アニメ「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」第5話が、10月29日より順次放送中。NPCのエムル(CV:日高里菜)が、ウサギのような姿から美少女に変身し、「擬人化も可愛いのは反則」「もはやヒロイン」と話題になっている。
【動画】第5話、もはやヒロイン!? 美少女に変身したエムル(13分ごろ〜)
アニメ「シャングリラ・フロンティア」は、硬梨菜氏による大人気WEB小説をもとにしたコミック(著:不二涼介氏)が原作。コミック版は、「第47回講談社漫画賞」の少年部門を受賞している。物語の舞台は、少しだけ未来の世界。最新技術に内容が追いついていない“クソゲー”をクリアすることに情熱を捧げてきた主人公・陽務楽郎(CV:内田雄馬)が、“神ゲー”の「シャングリラ・フロンティア」に挑むゲーム冒険譚だ。
前回放送の第4話では、陽務がゲーム仲間のモドルカッツオ(CV:小市眞琴)に誘われて、“クソゲー”と評される格闘ゲームをプレイした。モドルカッツオは、ゲーム内のバグをわざと発生させ、キャラクターの手足や首を触手のように伸ばして攻撃し始めた。
異様な見た目の戦闘シーンが、「映像化したらめっちゃキモくて草」「バグり方笑」「バグ姿が思ったよりキモくて笑った」「アニメで観ると絶妙」と視聴者の笑いを誘っていた。
最新話となる第5話「かくて汝、騒動の槍衾に囲まれん」では、ウサギのマスコットのような見た目をしたエムルが、町に入るため人型に変身した。「メタモルフォーゼ」と唱えると、薄ピンクの髪にミニスカート姿の美少女に変わった。サンラクは、エムルの変わりように戸惑っていた。
キュートな女の子に変身したエムルに、「擬人化も可愛いのは反則」「もはやヒロイン」「美少女にもなれるの最高ですわ!」「人化エムル前歯がウサギで可愛い」と視聴者も夢中になったようだ。
第5話「かくて汝、騒動の槍衾に囲まれん」
<あらすじ>
沼地で相性最悪のエリアボス「沼掘り」と戦うことになったサンラク。沼に足をとられ、苦戦を強いられるも、エムルの助けを借りて善戦する。その一方で、他プレイヤーたちの間ではエムルの存在と、体にリュカオーンの呪いを刻印するサンラクが話題に。サンラクたちに二人のプレイヤーが接触してくる…
(C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS