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年間1億円を売り上げた経験を持つ、超有名ホストが自身のバックボーンを明かした。34歳で営業マンからホストデビューし、今や軍神と呼ばれるまでになりあがったストーリーに注目が集まった。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストにはダレノガレ明美が登場した。
ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジ系)、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本裕典。番組では山本が歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかを5回に渡って検証してきた。
これまで、ボディタッチなどの大胆な接客を駆使し接客するも、なかなか売り上げを上げることができなかった山本。第4弾、第5弾では、元No.1ホストで人気ホストグループの代表を務める心湊一希(みなと いつき)さん、通称・軍神による「軍神合宿」に参加し、ホストのノウハウを学ぶも、その後の営業では売り上げはたったの1万4500円という結果に終わった。第6弾となるこの日は、No.1ホストの同伴のヘルプを体験した。
ボーリングを楽しんだのち、一同は隠れ家鉄板焼き店へ。ここで、軍神のバックボーンが明かされることになった。これまで、店の中では鋭い目つきで山本の接客を常にチェックし、時に厳しく、優しい面もちらちらと見せる軍神。個性的なキャラクターでスタジオのニューヨークやさらば青春の光もその独特の人柄に虜になっていた。
軍神は、ホストになる前は自身が起業した会社で営業職をしていたという。意外にもホストデビューはかなり遅めの34歳。たまたま知り合いの女性がホストに通っていたそうで、その店について行ってみると、ホストに向いているともてはやされたそうだ。その気になった軍神は、次の日さっそく面接に行ったが落とされたという過去を明かした。なんと、10店舗もの店を落とされた経験があるという。
今でこそ歌舞伎町で名を馳せる軍神だが、やっとホストになっても、もがき苦しむ時期があったという。年齢も高く、お酒も飲めない軍神は、ほかのホストとの差別化をはかることが大切だと気付いたという。これまでの営業職の経験を活かし、接客術を理論的に研究した軍神。その結果、年間売り上げ1億円を突破する人気ホストになったそうだ。
そんな軍神の全力サポートを受けながらホスト修行真っ只中の山本。今後、売上を上げることはできるのか?
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