HYBEと「Geffen Records Global Audition」によるグローバルオーディション番組『The Debut: Dream Academy』のMISSION3がスタート。日本人練習生のウアがキレキレのパフォーマンスを見せた。
『The Debut: Dream Academy』は、HYBEと「Geffen Records Global Audition」による、アメリカを拠点とするグローバルポップガールズグループのメンバーを誕生させる番組。世界中から集まった20人の出場者が参加している。
エネルギッシュにガールズパワーを発揮したステージ
韓国での練習の日々が終わり、MISSION3がスタート。クリエイティブ・ディレクターのハンバート・レオンが出場者たちのもとへやってきて、MISSION3の内容を発表していく。最後のミッションとなるMISSION3は難易度が上がり、通過した10人が最後のステップに進めるという。
MISSION3でフォーカスするのは芸術性。出場者たちは曲の本質をしっかりと理解し、独自のコンセプトとオリジナルの振付を披露する。唯一残っている日本人のウアは、スパイス・ガールズの名曲『Wannabe』。ウアはエミリー、エズレラ、サマラと共にこの曲を表現することになった。
MISSION3のステージで4人は、活発な印象を与えるヘソ出しのスクールガールのようなトップスに、プリーツスカートを履いて登場。仲睦まじく腕を組んで晴天の下で屋外のステージに登場すると、誰もが知るビートの効いたイントロが流れ始める。
全員が揃って頭を下げたと思いきや、エミリーの勢いのいい歌声が響き、パフォーマンスがスタート。エネルギッシュにステップを踏み、黒髪ロングヘアをツインテールに結んだウアは見事なターンを見せる。
笑顔でタッチをしたり、ハートのポーズを決めたりと、細かな表情の変化でも魅了した4人。最後には仲良く抱き合い、ガールズパワー全開のパフォーマンスを終えた。
視聴者からは「ウアちゃん本当すごい…」「圧倒的なダンス!」「スタイル良すぎ!」「一番目立ってる!」など絶賛の声が相次いでいる。