門脇麦が『徹子の部屋』に出演し、プロのバレエダンサーを目指していた日々を回顧。体格の問題で「どんなに努力を積んでも、世界で、プロで活躍するのは難しいと思った」と理由を語った。
【映像】門脇麦、バレエダンサーを目指していた当時の美少女ショット(複数カット)
10月31日(火)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。俳優・門脇麦が出演した。朝ドラや大河に出演するなど幅広い活躍を見せる門脇。しかし門脇がもともと目指していたのはプロのバレリーナだったそう。「プロを目指していました。中学から直接バレエスタジオに行って、夜の10時に家に帰ってくる。朝は早起きしてバーレッスンをしてから学校に行って、夜またバーレッスンを」とバレエ漬けの日々を振り返った。
しかし14歳の時にバレエの道を断念。黒柳から諦めた理由を聞かれると、「フィジカルの問題で。これからどんなに努力を積んでも世界やプロとして活躍するのは難しいと思って」と明かした。
門脇は「こんなに時間も取ってるし、将来のために有効に使おう」とバレエの代わりになる夢を探したそう。その頃から映画に興味を持ち始めたと言い、「初めてテレビドラマを見たのが中学生。それまで見てなかったんです。感動してしまって。世の中にはこんなに面白いものがあるんだって」と初めてドラマに触れた時の感動を明かした。門脇は同時期、映画にも興味を持つように。バレエの世界から一気に芸能活動へとモチベーションが移った瞬間を振り返った。