有名人が見知らぬ町を訪れ、地元の方と突然相席。そのVTRを、スタジオにいる“田舎出身&ロケマスター芸人”の千鳥が“ちょっと待てぃボタン”を押し、自由にツッコミながら見守る『相席食堂』。31日の放送回では、先週に引き続き、セカンドチャンス企画「相席トライアウト〜俺たちはまだやれる〜」を放送。かつて⼀世を⾵靡したほどの実⼒がありながら、時代の流れとともに埋もれてしまった著名⼈が「俺たちはまだやれる︕」と復活をかけて挑む相席旅。今回は、90年代にスポットライトを浴びた2⼈の⼈気者が登場した。
富⼠⼭のお膝元・静岡県富⼠宮市にやってきた1⼈⽬の旅⼈は“元祖ぶりっ⼦タレント”さとう珠緒。おなじみの「プンプン︕」で世の男性を虜にしたさとうも今年で50歳。五⼗路ぶりっ⼦キャラの新境地を開きたいと、まずは⽇本屈指のパワースポット・富⼠⼭本宮浅間⼤社でロケの成功を祈願する。
併せて「いいご縁がありますように」とお願いしたさとうは「彼⽒は変な⼈が多かった」と過去の恋愛を振り返る。ある日、家に帰ると家具が荒らされ、壊されていたこともあったという。さらに「行くロケ、行くロケに着いてくる彼氏もいました」と、元カレにまつわる壮絶エピソードに千⿃も「えっ、怖っ!」「やっぱ体験してるわ…」と絶句。
続いて、さとうは富⼠宮のグルメがそろうフードコートで名物の富⼠宮焼きそばや富⼠⼭をかたどったジェラートなどを満喫。さらに、バギーが体験できる場所があると聞き、朝霧⾼原へ。富⼠⼭のふもとならではの絶景スポットを巡るが…。バラエティーでならした“ぶりっ⼦テク”を駆使してロケを盛り上げようとするさとう。その頑張りが、千⿃も「地獄︕」と頭を抱える事態を招く。