全員がびびりだという三代目JSBメンバーが、お化け屋敷に挑戦。恐怖でキレるメンバー、汗だくになるメンバーなど怖がり方にも個性が光った。
7人組ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSによる旅番組『密着36時間 三代目JSBを2日間 自由にさせてみた』が10月28日(土)22時よりABEMAにて独占無料放送された。「いつか7人で旅番組がやりたい」と考えていたメンバーが、ファンに見てもらいたい今の自分たちの姿や、メンバーと一緒にやりたいことを詰め込んだ1泊2日の山梨旅を敢行。7人だけでどのように自由時間を過ごすのか、その特別な36時間に密着する番組となっている。
2日目は小林直己の「みんなで遊園地に行きたい」という提案で、富士急ハイランドへ。今市隆二の運転で向かい、富士急ハイランドが見えてくると「ちょっと上がるわ!」と今市はニコニコ。一番新しいアトラクション・ZOKKONに乗ろうとするが、小林だけ絶叫マシンが苦手ということで辞退。6人は大はしゃぎで乗り込み、そのままFUJIYAMAも楽しんだ。
事前のインタビューで、ELLYは「お化け屋敷に入ったことがないから、どんなんだろうって」と言い、OMI (O=正式表記はストローク付き)も「びびりだから嫌だけど、ほかの6人がどんな感じか見たい(笑)」と言っており、7人全員が苦手ではあるがお化け屋敷にチャレンジすることに。ちなみに、富士急ハイランドのお化け屋敷「戦慄迷宮」は全長900メートル、平均所要時間50分という日本屈指の施設となっている。
2チームに分かれ、先発の今市・山下健二郎・岩田剛典・小林組がスタート。「経験者の隆二が一番前ね!」というよくわからない理由で先頭に立たされた今市、その今市に山下ががっつりとしがみつく。山下が「無理だわ!ちょっと無理だわ、隆二!!!」と屋敷中に響き渡るような声で叫び、岩田も「うおー!」とビビるが、今市だけは笑顔で余裕の表情。岩田は小林の腰をがっつり離さず「盾です。無理なんだけど、本当に!怖いわあ」と思わずギャル口調に。恐怖ポイントの浴室では、最後尾でびびっている岩田が「はやく行ってよ!」と前の小林に切れていた。最初から最後まで山下に肩をつかまれ続けていた今市は「けんちゃん、肩痛い…」と訴えていた。
そして後発のNAOTO・ELLY・OMIのチームも時間差で出発。スタートから誰が先頭に立つかでもめる3人。OMIが「最年長、一番前行けよ!」とNAOTOに言うが結局OMIが前にされ「俺が前?ふざけんなよ!怖すぎるだろ!」と言い、3人団子状態で進む。NAOTOが「ロッカー大丈夫…?開けて」とOMIに言うも「やだやだ!」と拒否り、結果何も起こらなかったのだがビビり散らす3人。
前述の岩田が切れた浴室でも、同様に恐怖におののく3人だった。ELLYは、まるでタックルのようにNAOTOに抱きつき、「今俺、めっちゃ早かった(笑)」と自分の行動に苦笑していた。無事ゴールした後、「全っ然びびってない」と強がるOMIだったが実は汗だくなことを指摘されていた。
また、2023年11月10日(金)19時より、EX THEATER ROPPONGIにて開催されるファンクラブ限定イベント『三代目 J SOUL BROTHERS OFFICIAL FAN CLUB presents JSB3 13th ANNIVERSARY PARTY』第2部の模様を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて独占生配信される。