稲垣吾郎がABEMAのスタッフにチクリとクレーム。番組の資料として渡された漫画「【推しの子】」が中古書店で仕入れたものだったことを明かした。
ABEMAでは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組がついに11月からスタート。『7.2 新しい別の窓』リニューアル後の番組名は『ななにー 地下ABEMA』に決定した。11月5日（日）に放送された初回は、顔出しNGゲストが出演する「激レア！地下ラジオ」と題した企画が行われ、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画『【推しの子】』の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生がゲストとして登場した。
「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で連載され、現在、既刊12巻まで出ている『【推しの子】』。番組で街の人にアンケートを行ったところ「先が読めないストーリーがスゴい！」「1巻で主人公が死んじゃうなんて驚き！」などの声が寄せられた。芸能界のリアルが描かれている話題作だ。
香取は「僕はアニメを見ました。ビックリしました」と感想を口に。続けて、稲垣は「僕は漫画を読んだんだけど」と切り出しから「スタッフが用意した漫画が中古の古本屋で買ったやつだった」と明かした。
続けて、稲垣が「それで今日、マネージャーを車の中で怒りました」と告白すると、キャイ〜ンの天野ひろゆきは「“なんで新刊じゃないんだよ！”っていう」と笑っていた。
その上で「それでも夢中になって読んじゃった。面白い」と話した稲垣。天野も同作のファンのようで、「1巻からスゴいよね。今までいろんな漫画を読んだけれど、1話にあんだけ詰まっている作品は読んだことがない！」と熱を込めて語っていた。なお、スタッフによると「人気過ぎて新刊が手に入りませんでした」とのこと。
果たして、稲垣は漫画を熟読した上で、赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生とどんなトークを繰り広げたのかーー？
（ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より）
