「組体操とかSMAPさんの曲でした」。稲垣吾郎が大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である横槍メンゴ先生の小学時代のエピソードを聞き「世の中がそういうことになっていたとは…」と驚く場面があった。
ABEMAでは、稲垣、草なぎ剛、香取慎吾による新番組がついに11月からスタート。「7.2 新しい別の窓」リニューアル後の番組名は「ななにー 地下ABEMA」に決定した。初回は顔出しNGゲストが出演する「激レア!地下ラジオ」と題した企画が行われ、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生がゲストとして登場した。
(c)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社
そんな2人とまずトークを行ったのは稲垣とEXITりんたろー。だ。赤坂先生も横槍先生も現在35歳だという。年齢を聞いて稲垣が「そのくらいの世代の方に、僕ら(何かを)言われることが(多い)」と話すと、横槍先生は「小・中学校の組体操とかSMAPさんの曲でした」と明かし、スタジオの香取は「え〜組体操で!?」と驚いていた。
これを受け、稲垣は「世の中がそういうことになっていたとは全く分かってなかった。竜宮城にいたみたいな感じ」とグループ在籍時を振り返る。赤坂先生と横槍先生が「SMAPの思い出ない人いないですよ」と共通の認識を伝えると、稲垣は「最近そういうこと言ってくれる方多いから、そういう感覚だったんだなって」と笑みを浮かべた。
(c)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社
赤坂先生が「見えないかもしれないですけど、僕ら相当憧れていますから! 生活の一部というか」と伝えると、同じくSMAPに大きな影響を受けて育ったりんたろー。は「そうですね。共に育ったみたいな」と反応。最後に赤坂先生は「しかも人間が1番影響を受ける時期に」「曲とかも当時『世界に一つだけの花』が街を歩いてるだけで流れていて。小学生の時は<No.1にならなくてもいい>って何言ってるんだよ! って思っていたけど、最近しみて(笑)」と現在でもSMAPの曲を聴いていることを明かしていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)