稲垣吾郎が、大ヒット漫画「【推しの子】」の主人公・ゴローの実写版に前のめりに。台詞を朗読する場面があった。
ABEMAでは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組がついに11月からスタート。「7.2 新しい別の窓」リニューアル後の番組名は「ななにー 地下ABEMA」に決定した。11月5日（日）に放送された初回は顔出しNGゲストが出演する「激レア！地下ラジオ」と題した企画が行われ、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生がゲストとして登場した。
そんな2人とまずトークを行ったのは稲垣とEXITりんたろー。だ。稲垣が“気になっていること”として、「主人公の名前がゴローで、僕も吾郎なんですけど、これはどういった経緯で（そうなった）？」と質問すると、赤坂先生は「普段のキャラクターは全部僕が決めているんですけど、ゴローに関してはメンゴ先生が決めて」と明かす。
続けて横槍先生が「元々は決まってなかったんですけど、なんとなくゴロー顔だからゴローで」と話すと、稲垣は「ゴロー顔」と反応。赤坂先生が「まずゴロー顔ってなんなの（笑）？」と聞くと、横槍先生は稲垣を指し「ゴロー顔」と伝えた。これを受け、稲垣が「自分で言うのもなんですけど、ちょっと僕も過った？」と聞くと、横槍先生は「結構過りました。ほかにそんなに浮かばないし、ゴローといえば」と明かし、赤坂先生も「ゴローと聞いたら、浮かぶのは吾郎ちゃんですもん」と話した。
このやり取りを聞いていた、スタジオの香取は「稲垣吾郎っぽいよね。実写版やるとしたら」と述べる。そんな中、稲垣はゴローの「美しいものを見ると健康に良いんだよ」という台詞をノリノリで読み上げ、動きも付けると、香取から「実写版だよ！」と声が上がっていた。
（ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より）
