千鳥・ノブが国際テロ組織のリーダー役を演じたところ、貫禄を出すはずがヨタヨタとした老人状態になってしまう事態が発生。監督の大悟は「オジイやん！！」と大笑いでダメ出しした。
11月2日（木）、千鳥・ノブ&大吾がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『テレビ千鳥』が放送。今回の企画は「ノブの演技が見たいんじゃ！！」。ノブは大悟が書いた台本『NOVANT』で悪のテロ組織リーダー役に挑戦した。
ノブは白髪の長髪、黒装束に衣装替え。大悟は「最初の登場の貫禄」「世界の裏社会の組織を一手に牛耳っている男」とポイントを指導した。
ノブが牢屋のセットにトロトロした動きで登場すると、大悟は即「違う違う、おいオジイ、オジイ！」「囚えられるところ？？」と撮影ストップ。「弱い背中じゃなくて、今までの苦労が入った背中！」とダメ出しした。
ノブの「こいつを殺せ」のセリフでも、大悟は「すごい老けるなぁ？」「オジイまで行ってない」と苦笑いだった。
DNA鑑定の結果を確認する演技も難航。大悟は「怖いもんを見た時みたい。オカアおっぱい見た？」とツッコミを連発した。リテイクでは撮影ストップになるハプニングもあり撮影は滞りまくった。
3役試したところで、大悟は「いろいろやってわかったけど、セリフないほうがいいかも」と言い出し、さらに違う役を提案。ノブはスター・ウォーズ風の衣装に着替える羽目に…。ノブが演技に開眼する日は来るのか？
