マツコ&有吉が、家で集中力を切らさず勉強できる人は「偉い」とコメント。さらに6年間同じ学校に通い続ける小学生に対しても、敬意を示す場面があった。
11月3日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、「先日、打ち合わせで墨田区にある会社に行きました。打ち合わせが終わり、屋上の喫煙所で一服していると、目の前にスカイツリー、流れる雲、遠くに見える首都高をボーッと眺めていたら20分も経っていました。マツコさん、有吉さんが人生で1番ボーッと過ごした場所はどこですか?」という質問が紹介された。
有吉弘行は、実家の部屋の窓から眺めていた景色が「ボーッと過ごした」原風景だという。受験前は特に眺めていたようで、「受験勉強って何であんなにできないんだろう。8時間くらいずっと眺めていた」と明かす。マツコ・デラックスも「家で勉強できる人ってスゴいよね」「だからアタシも実家の部屋から眺めていた景色好きよ」と同調していた。
それから有吉が「8時間そこ(部屋)にいて、勉強5分とかだったと思う」と具体的なエピソードを明かすと、マツコも「アタシもそんなもん」とコメント。有吉は「それで次の日になると、勉強したみたいな顔していた」と振り返っていた。
それから番組の進行役を務める、立教大学卒業のテレビ朝日・久保田直子アナウンサーに対し、有吉は「ちゃんと大学受験もしてるわけだし、(家で勉強できる人)偉いと思う。集中力あるなって」とコメント。マツコもこの意見に同意していた。
さらに有吉は免許更新の際に見るVTR講習を例に出し「地獄かよ」とコメント。その上で「小学生どんだけ偉いんだ!って思う」と述べた。マツコも「地獄だったね、6年間同じことをし続けるの。『一生小学生なのか!?』って思ってた」と当時を振り返りつつ、「小学校の6年間は長いのよ。3年ごとに(学校を)区切るべき」と提言していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)