「報道ステーションからオファーがきたらどうする?」。有吉弘行からの質問にテレ朝の久保田直子アナウンサーが考えを明かす場面があった。
11月3日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、マツコ・デラックスと有吉弘行がトークの流れで、毎日同じ学校に6年間通い続ける小学生に対してリスペクトの念を示した。
というのも、マツコも有吉も勉強など長時間同じ作業をし続けるのが学生時代苦手だったという。その上で有吉が「俺らは帯番組無理なんじゃないかなと思う。『毎日、そこに行く』と思うと」と考えを示すと、マツコも「アタシ多分、そこに住む」と話した。
その流れで、有吉はテレビ朝日であさ4時55分から放送している「『グッド!モーニング』からオファーがきたらどうか」の質問を進行役の久保田アナに投げかけた。久保田アナは「毎日2時起き」の条件を聞いて、「それは辛い。もうちょっと若かったら……」と答えていた。一方で、昼の帯番組(『大下容子ワイド!スクランブル』午前10時25分〜放送)だったら「OKです!」と答えていた。マツコと有吉も「昼の方がみんな働いてるし、昼に終わるから良い」と見解を示した。
そんな中で、有吉が「『報道ステーション』はどう?」と質問すると、久保田アナは「ちょっと考えます……」とコメント。有吉は「何、そんなオファー殺到な雰囲気を(笑)」と突っ込んでいた。
それからマツコと有吉が「でも(来たら)どうせやるよ」と見解を示すと、久保田アナは「そうしたら念願のステーション系ですから。それはもう」とポツリ。この発言を受け、マツコと有吉は「テレ朝はステーション系が成功の証なんだ」と反応し、「だったらこの番組も『かりそめステーション』にしちゃえばいい」「『ステーション天国』でもいいわよ」「ステーション一門になろう」と盛り上がっていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)