千鳥が若手時代に作家からネタを理不尽に酷評されていたことを暴露した。しかし、作家の言葉に納得がいかなかった大悟はブチギレて言い返したといい、その時の詳細をノブが語った。
5日、ABEMAで『チャンスの時間』の#245を放送。史上最強のブチギレ軍団がキレられない人々にベストなキレ方をアドバイスする『第2回 行列のできるブチギレ相談所』を開催した。
再現VTRではハナイチゴ・コンプライアンス小松﨑が賞レースに向けて大御所作家にネタを披露したところ、「俺に従っとけばいいんだよ」等の理不尽な言葉をかけられたというエピソードを放送。すると千鳥をはじめ、スタジオの芸人たちからは「あるよなこういうのは」と共感の声が続出。
千鳥も若い頃、ライブに出させてもらえるかの決定権を持つ作家にネタを見せたところ、「お前らのネタは客にうんこ投げているようなもんや」と完全否定されたと言う。しかし、作家の言葉に納得がいかない大悟は「そのうんこの中にダイアンモンドがあったらどうするんですか?」とキレつつも言い返し、結局そのネタを賞レースで披露した結果、千鳥が優勝したと明かした。だが、ノブ曰く、その作家から後日電話で「めっちゃええネタや。俺が言った通りや」と、ネタを見せた時と真逆のことを言われたといい、スタジオにどよめきが起こった。
そいつどいつ・市川刺身も過去に似たような経験があると告白。昔、新コント番組のオーディションで2本ネタを披露したところ作家から「コントっていうのは、あるあるか人を悲しくさせるしかない」と理解しがたい内容を言われたといい、千鳥も苦笑い。だが、刺身は自分たちのネタに自信を持っていたため、中身を一言一句変えずに突き進んだところ『ABCお笑いグランプリ』の決勝に行けたと明かした。
さらに、番組内ではゲストの森香澄が作家にまつわる“初告白”をして、スタジオの芸人がザワつく一幕もあった。