なんとも不思議な現象を擬似体験することができる、ある駅のホームがSNSで話題となっている。
横浜市営地下鉄ブルーラインの戸塚駅で撮影されたというこの動画(@shi_k_7)は、ホームに設置された立て看板用のフレームと思しきものを映したもの。しかしこのフレーム、なんとも不思議で、フレームの外側へと手を置くとなぜか手が消えてしまうという現象が。しかも近くを通りがかった他の人も、いきなり姿が現れたと思えばすぐに消滅。まるでSF作品のひとコマのような光景だが、実は、この“ブランクとなっているフレーム”に見える部分が鏡で、そこに反対側のホームが映っているというもの。上下線のホームが左右対象に作られていることから、このような不思議な光景を見ることができるのだという。
この不思議な光景に、動画を紹介した投稿の表示数は130万件以上を記録。また、ネット上の人々からは「不思議ですね」「超最新の技術」「TRICKに使われてそう」「考えた人天才ですね」「マジックみたい!」「日常の中でこういう遊びを見つけられる人って良いなあ。」「視点がおもしろい」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)