アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」の第5話が、11月4日より順次放送中。主人公のカオル(CV:久住琳)が子どもたちに独特の教えを復唱させるシーンが、「子どもの情操教育に悪すぎる」「容赦がなさすぎる」と視聴者の笑いを誘った。
【動画】第5話「失礼には、失礼の10倍返し」子供に復唱させるカオル(17分5秒ごろ〜)
アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で1億1400万PVを突破したFUNA氏による同名ライトノベルが原作。異世界に転生したOLの長瀬香ことカオルが、チート級のポーション作成能力を駆使して生き延びようとする異世界ファンタジーだ。
前回放送の第4話では、カオルが女神の像を見た。女神であるセレスティーヌ(CV:東山奈央)の姿を知っているため、見た目が全然違うと言い放った。すると頭上にタライが突然落ちてきて、カオルは「セレス、ツッコミが乱暴だよ!」と文句を言った。
女神のまさかのやり口に、視聴者からは「神罰のタライは笑った」「ツッコミ演出のとこよかったな」「タライ落としする女神(笑)」「異世界でもタライ落としって鉄板なんだ」と反響が続出。「ドリフかな」とザ・ドリフターズの古き良きコントを思い起こす人もいた。
最新話の第5話「女神のポーションで商売します!」では、より多くのポーションを売ろうと企むカオルが、町の子どもたちにビジネススキルを叩きこんだ。カオルは「相手の失礼には、失礼の10倍返し!」と子どもたちに復唱させた。
独特なカオルの教えに、視聴者からは「なんだそのピンポイントなアドバイス笑」「カオル殿、容赦がなさすぎる」「何を教えてんねん」「子どもの情操教育に悪すぎるカオル殿」「変な教育すんな笑」とツッコミが相次いでいる。
第5話「女神のポーションで商売します!」
<あらすじ>
『女神の眼』での救済に限界を感じたカオルは、信頼できる権力者と手を組んで活動規模を大きくしたいと考えていた。そこでカオルは、フランセットを通じてアダン伯爵とバルモア王国の王兄ロランドに接触。より多くの人々に癒しのポーションを販売するための組織『女神の光』を設立する。組織設立がうまくいったことに満足したカオルが工房に戻ると、そこには思いがけない人物が待ち構えていた……。
(C)FUNA・講談社/ポーション頼みで生き延びます!製作委員会