有名人が見知らぬ町を訪れ、地元の方と突然相席。そのVTRを、スタジオにいる“田舎出身&ロケマスター芸人”の千鳥が“ちょっと待てぃボタン”を押し、自由にツッコミながら見守る『相席食堂』。8日の放送回では、ダメ元で声をかけたら、まさかのOKで実現した「ひろゆき相席」をお届けした。
スタッフが知り合いの知り合いを通してオファーをしたところ、意外にも出演OKの返事をくれたのは、匿名掲⽰板“2ちゃんねる”の開設者であり、論客としても知られるひろゆき。千⿃と接点はなく、番組を知っているわけでもないが、出演を快諾してくれたのだという。
パリ在住のひろゆきが静岡県賀茂郡東伊⾖町稲取に旅⼈として現れると、「ひろゆきだ︕」「潮⾵を浴びるひろゆきは⾒たことない︕」と、レアなロケに千⿃は早くも興奮。
まずは、地元のお⺟さんオススメの朝市を訪れ、名物の⾦⽬鯛の釜めしやみそ汁を味わうひろゆき。しかし、⾷レポはいっさいしない。とはいえ、出会う⼈たちとの会話はとても⾃然体。
朝市を満喫した後は、飲み屋でアラサー男⼦2⼈と相席し、フランスに暮らすようになったワケなど、プライベートな話題も気さくに話すひろゆき。他愛ない恋愛トークを楽しむ。
その後は、4年ぶりに開催される稲取の奇祭「どんつく祭」のご神体を拝む。男性のシンボルをかたどった御神体を乗せた神輿をひろゆきも担ぎ、満面の笑みで祭りをたっぷり満喫した。ひろゆきは「思ったより重いんですよね」「こういう祭は他の国から見ると明らかにおかしいけど、それをちゃんとみんなが楽しんでやっているのが日本の文化らしいので、こういうのを含めて残したほうが面白い」と感想を明かしていた。