11月15日、ABEMAにて石橋貴明が出演する特別番組『石橋貴明 THE強運マスターズ2023 in韓国』が無料配信。お笑い芸人・大悟(千鳥)が番組の高齢化を嘆く一幕があった。
年に1度開催される男たちの運の祭典『THE強運マスターズ』。今回は韓国を舞台に、蛍原徹、矢作兼(おぎやはぎ)、小木博明(おぎやはぎ)、大悟(千鳥)といった選りすぐりのメンバーが集結。主催である石橋を含めた芸能界屈指の強運を持つ5名が『最強運頂上決戦・第3弾』の勝者を決定する運試し対決で激突した。
1st.ゲームは15個の中に1つだけあるワサビ入りの激辛キンパ(※韓国の巻き寿司)を食べた人が勝利という『THEキンパマスターズ』。激辛キンパの辛さを伝えるべくデモンストレーターとして現れたのは“特殊な呼吸法でどんな痛みも感じない”というロシア武術『システマ』の使い手である、みなみかわだった。
熱さ・辛さ・臭さ全てを感じないと豪語していたみなみかわだったが、激辛キンパを口にすると瞬時に吐き出し悶絶。「呼吸できないゼヨ…」と弱々しくコメントするみなみかわを見て「システマの人でアレなんだから、俺たちなんて超ヤバいでしょ」と一同は恐れをなした。
そして小木が「60歳の人いるのよ」と石橋を案じると、「あんま言いたないけど、今ワシが1番後輩の番組なんてないんよ」と番組の高齢化を指摘する大悟。「大悟いくつ?」と尋ねる石橋に「ぼく43歳です」と大悟が答えると「若い若い」「超若手だよ」とメンバーたちからヤジが飛び交った。
首を振り「『43歳が若い』なんて言ってる番組ないです!」と嘆く大悟だったが、他のメンバーは全員50代オーバーであることが判明。40代にして若造扱いを受け「全員50オーバー!?1番若いのが43!?」と苦笑いを浮かべた。
なお、キンパ対決では52歳の矢作が強運を発揮し激辛キンパを引き当てる。あまりの激辛具合にリアクションが出来ない矢作だったが、見事10ABEMAポイントを獲得し「やったー!」と拳を振り上げた。