ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」において、平日毎日(月~金)
■たかはし智秋が逆風を受けた新人時代を振り返る!
昨シーズンの“麗しの火曜日”でMCを務めたたかはし智秋がゲスト出演した今回の放送。その“麗しさ”は健在で、「はぁ~い。兄遅いわよ」とセクシーに登場したたかはしに、森久保は思わず吹き出し「姉が仕上がっております」とひとこと。笑いに包まれながら、大人な2人のサシのみがスタート。
早速、2人の初共演や、たかはしが所属していた声優ユニット・Aice5(アイス)の結成秘話などの話で盛り上がる2人なか、話題はたかはしの新人時代へ。当時、ツインテールか黒髪ロングのお嬢様系や、清楚系のファッションが“声優っぽい”と言われていたなか、自分が好きな派手なギャル系ファッションを貫いていたというたかはし。森久保もそんな異彩を放つたかはしに注目していたことを話す。
しかし、当時は声優とキャラクターのイメージを近づける流れがあったそうで、先輩たちからは「声優は声優っぽく」と言われることも多かったというたかはし。そんななか、「わかってくれた人は、ベテランの大先輩たちだった」と、当時共演していた、八奈見乗児や小原乃梨子などの名だたる先輩から「声がキャラクターだったらいいの。なんでもいいのよ。外見は関係ないもの」とエールをもらったことを明かします。さらに、Aice5のメンバーや、友人の田村ゆかりも自分を認めてくれた存在だったと話し、「そういう友情があってこその今の私がいる」と友情を語る。
その後、「兄(森久保)も“違っていいじゃん、かっこいいじゃん”って言って可愛がってくれて…」と森久保へも感謝を送り、「声優は声優っぽくって、その通りだと思うけど、やっぱりあの頃の仲間達、応援してくださった方こそ今でも大事にしたいなって思いますね」と今の思いを語ったたかはし。森久保は、「それもこれもやることちゃんとやるからだよね。吹き替えやってもアニメやっても上手だし。やることちゃんとやって、ちゃんとポリシーがあるし、すげーなって思ってたの」と尊敬の思いを語った。
ほかにも、たかはしが「尖ってた」という森久保の若かりし頃を暴露したり、恋愛トークで盛り上がったりと、お酒も入り終始ハイテンションでトークを繰り広げた2人。そうして番組もエンディングを迎えると、たかはしは「あと5時間はいける!」と話し、あっという間の時間を惜しんだ。
〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】#115~119〉
番組URL:https://abema.tv/video/
出演者(敬称略):森久保祥太郎、たかはし智秋(ゲスト)