初々しいアルバイト姿にSNSでは絶賛の声。テレビ朝日系連続ドラマ『泥濘の食卓』第4話で、日向坂46の齊藤京子が優等生的スーパーのアルバイ店員を体現している。
ドラマの原作は、2016年に『悪い夢だといいのにな』で第75回ちばてつや賞大賞に輝いた新進気鋭の漫画家・伊奈子による同名コミック。「パラサイト不倫」といういまだかつてないジャンルを誕生させた衝撃作だ。アルバイト先のスーパーの店長と不倫している深愛が、店長家族の中に入り込み、妻や息子の心にパラサイト。店長一家を泥濘へと引きずり込んでいく。
齊藤の初々しいアルバイト姿は、不倫相手・那須川店長(吉沢悠)の回想シーンで見ることができる。深愛(齊藤)がスーパーを辞めてから一ヶ月、心にぽっかりと穴が開いたような状態の那須川店長は深愛が入店した当時を思い出す。
事前予告もなくバイトが急に辞めたことでシフトスケジュールが狂ってしまい、頭を抱える那須川店長。そんな彼の前に「あの、店長。私、出れます」と挙手をしながら現れたのが深愛だった。真っ直ぐなピュアさと犠牲的精神を持つ深愛に、那須川店長のハートは一発で撃ち抜かれてしまった。
スーパーの制服に身を包んだ深愛、一生懸命に棚に商品を陳列する深愛の後ろ姿、丁寧な接待を心掛ける深愛の横顔、幼さ残る表情でハンバーガーを食べる深愛、ラブホテルで見つめてくる深愛。様々なシチュエーションを演じた齊藤のベスト版映像がこれでもかとカットイン。ファン垂涎の姿にSNSでは「深愛ちゃんがシフト入るなら、私も入ります。」「そりゃこんな可愛いバイトの女の子が好きになってくれたら店長じゃなくてもそうなっちゃうよ」「深愛ちゃんと一緒に働きたい」との声が溢れている。
今後、深愛はどのような行動に移していくのか!? 『泥濘の食卓』第3話は11月4日(土)11:30〜放送される。