11月9日より順次放送中のアニメ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」第6話では、ベルグリフが娘のアンジェリンの仲間を抱きかかえる展開に。子どもたちから「抱っこ」をせがまれる様子に「お父さんの抱っこサービス、いいな」「ベルグリフ人気だな~」と視聴者からも羨む声が出ている。
【動画】視聴者も羨む、ベルグリフの抱っこシーン(6分ごろ〜)
アニメ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」は、門司柿家氏による同名ライトノベルが原作。元冒険者のベルグリフ(CV:諏訪部順一)と、最高位の“Sランク”冒険者に成長した娘のアンジェリン(CV:早見沙織)をめぐる異世界ファンタジーだ。
前回放送の第5話では、魔王を生み出した大魔導ソロモンを信奉するシャルロッテ(CV:高尾奏音)が初登場した。色素の薄い髪と赤い目が印象的な幼い容姿をしているが、警備隊を退けるほどの実力を持つ少女だ。
ベルグリフが飲食店を訪れたとき、たまたまシャルロッテも護衛者のビャク(CV:浦和希)と食事をしていた。シャルロッテはビャクと言い争いになり、勢いのあまりイスごと倒れそうになった。するとベルグリフは、すかさず手を伸ばして彼女を助け、安心したように微笑んだ。一方のシャルロッテは赤面して戸惑い、「余計なことしないでよ!」と憎まれ口を叩いた。
“ツンデレ感”漂う新キャラのシャルロッテに、「あらかわいい」「見た目好きだぁ」「ぐるぐる目かわいい」「ツンデレ良きだったなぁ〜」とさっそく視聴者は魅了されているようだ。
最新話の第6話「暗躍する反乱分子」では、いつものようにベルグリフが、「抱っこ」とむくれるアンジェリンを抱きかかえた。その姿を見て、貴族で冒険者のサーシャ・ボルドー(CV:水野朔)は「もっと父上に甘えておけばよかったかな……」とぽつり。サーシャもベルグリフに抱きかかえてもらうことになり、幼少期を思い出して喜んでいた。さらにアンジェリンの仲間のミリアム(CV:大久保瑠美)も「次、私も!」と言い出した。
ベルグリフが抱っこをせがまれるシーンに、「ベルグリフ人気だな~」「抱っこ祭り」「抱っこ和む」と反響が続々。なかには「お父さんの抱っこサービス、いいな」「私も抱っこしてほしい〜」と羨ましがる視聴者もいる。
第6話「暗躍する反乱分子」
<あらすじ>
ヘルベチカ・サーシャ・セレンの三姉妹がいるボルドーに滞在することになったアンジェリンたち。時を同じくして、シャルロッテたちと手を組んだマルタ伯爵が、ボルドー襲撃を企てる。
墓場から大量に現れたアンデッドがボルドーの街を襲う。住民を守るため最前線で戦うアンジェリンたち冒険者パーティー。アンデッドの群れが三姉妹の籠もる屋敷にも迫る中、アンジェリンは、かつて倒した魔王にも似た黒い影と対決する。
(C)門司柿家/アース・スター エンターテイメント/Sランク娘製作委員会