年間600杯のラーメンを食べ歩くラーメンライター・井手隊長が「必ずバズる」と豪語する“まぜそば界の革命店“を紹介した。
【映像】「油そば鈴の木」の店舗外観、店内の様子
池袋の大通り沿いに位置する「油そば鈴の木」は、過去8年間で11軒もの店が開店と閉店を繰り返す「魔の立地」で成功を収めているという。一見すると普通のラーメン店だが、実はコンビニ商品の持ち込みOKという他に類を見ないサービスを提供している。
「こういう企画って、『味は絶対美味しくない』という企画が多いじゃないですか。なんですけども…僕もいろんなものを入れて食べてみましたが、美味しいんですよ!楽しめる、遊べるお店なので必ずバズるんじゃないかなと思っている」(井手隊長)
井手隊長が、看板メニューの「辛まぜそば」(890円)に合うと選びに選んだコンビニトッピングが、「じゃがりこ」「カマンベールチーズ」「コンビーフ」「岩下の新生姜」「ファミチキ」の5点だ。
「辛まぜそば」の特徴は、鶏油と、鶏ガラベースに豚骨と野菜を7時間炊き背脂を混ぜた特製スープをかけて、トッピングは青ネギ、玉ねぎ、フライドガーリック、チーズ、大量のマヨネーズ、そして特製の辛味噌がたっぷりとかかっている。
油そばは麺に油を混ぜるのが一般的だが、こちらはスープと油を混ぜて食べるという独特のスタイル。井手隊長は、まずはコンビニトッピングをせずに「辛まぜそば」をレポート。
「うまいですよ!ピリ辛で、豚骨のスープがしっかり敷いてあって、麺もモチモチ。味が結構しっかりしていて、すごくよくできた一杯じゃないかなと思う。何入れてもOKって、なかなか言えませんからね。ラーメンの味がしっかりしてなければ」(井手隊長)
まぜそばの味を楽しんだところで、持参したコンビニトッピングを試す井手隊長。一番おすすめのトッピングについて「やっぱりコンビーフかな。あと岩下の新生姜も良かった。さっぱり食べたいとか、途中から味変したいという(時に)、一番味変になる」と絶賛した。
「最高!うん、ごちそうさまでした。美味しかった。こんな激戦区で、ふざけているだけじゃ成り立たないんで、ちゃんと美味しいラーメン作ってからのプラスα頑張っているお店なんで、ぜひ食べに来ていただきたい」(井手隊長)
今回紹介された「油そば鈴の木」について、千原ジュニアは「おでんの牛すじとかも合うだろうね。3本ぐらい買って、それを入れて」と試してみたいコンビニトッピングを挙げた。さらに、“コンビニ商品の持ち込みOK”というサービスについて「何人かで行って、別々でコンビニ行って、さあ誰が何入れるか…は面白そう。正解決めたいね」と興味を示した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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