元セクシー女優の蒼井そら(42)にインタビューを実施。2019年5月1日に双子の男の子を出産し、現在は仕事をセーブし、子育てに励んでいる蒼井が、子どもたちとの向き合い方について語った。
子どもたちは現在4歳。育児を通じて、ママ友との交流もできたという。
「子ども同士遊んでいて、最近はちょっと目を離せるようになったので、視界に入っていればいいという感覚で立ち話をしたりします」
ーーその方たちは蒼井そらさんと気づいていますか?
「知らないと思います。面白くないですか?周りからは『絶対バレてるよ』と言われるんですけど。もう絶対バレてる気がしないんですよ。保育園の書類に(職業を)書かなきゃいけない書類があるのでそこには書いていますけど、『だから保育士さんは知っているのかな?』という感覚です。バレても全然いいんですけど『あっそうです』ってなるだけで。『だったらちょっと』という人たちじゃないとも思う、『うちの子と関わらないでください』みたいなことを言う人だったとしたら、もうそれはそれで『どうぞどうぞ』と思うだけなんで。だから本当にバレたところでとは思っています。でもバレない方が生活は楽とはすごく思う」
関わりのある人たちに、自身の過去を知られることは抵抗がないと明かす蒼井。一方で、息子たちに知られることについてはどのように考えているのか。
「まだ4歳なので。『こういう仕事だよ』と別に言うでもないですし、AVに関しては過去のことなので。気づく時はいつなんだろうな?とは、思っています。中学生ぐらいになってそういうのをネットですぐ調べられるし、きっとすぐ『お母さんは蒼井そらという名前だ』と気づくと思いますけど、そうなった時、ちゃんと言ってくれるかな?」
ーー気付いた時に言ってほしいですか?
「どっちでもいいかな。言われたら『そうだよー』ぐらいの『なんかあった?』みたいな。『いじめられた?』みたいな。仲のいい関係性でいたいなと思います。その仲の良さというのちょっと分かんないですけどねまだ4歳なので。だから今は、中学生ぐらいになった時にどのぐらいの距離感で接した方がいいのかもわからないので。思春期に入った時に、もっと話ができる間柄になっていたいなというのはあります」
子どもが大きくなってきたこともあり、今後は仕事にも力を入れていきたいという。
「仕事は全然やっていきたいです。もっと海外に行きたいというのはすごくあるので。子どもを置いていくというちょっと後ろめたさありますけど。頑張って稼ぐぞという気持ちはありますね。子どものために昔は歌を歌っていましたけど、そこを極めようと思っていなくて、イベントに出たり、イメージキャラクターみたいな仕事が多いと思うんですけど、イベントに出るとファンのみんなに会えるので、もっとイベントやりたいなというのをすごく思っています。私に会いたい人ってまだいるのかなみたいな気持ちもあって。やはりあの光景がちょっと忘れられないというのもあるので、もう一回見たいなという気持ちはすごくあります」
AV女優という過去を抱え、時に心無い言葉を投げかけられた蒼井。現在の自身については「普通のお母さん」だという。
「本当に特別何かをしいてるという感覚もないですし、世間のみなさまと同じようにイヤイヤ期も通りましたし、今もすごく子育てには悩みも尽きないですからという感じです」
(『ABEMA NEWS』より)
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