12日、『新婚さんいらっしゃい!』が放送され「インドネシア住みます芸⼈」として活動していた夫と結婚した妻が登場した。
【映像】出会った当時の“インドネシア住みます芸⼈”夫の姿(7分頃~)
1組⽬は笑顔がまぶしい⾹川県⼩⾖島在住の30代カップル。夫は2015年から2020年まで「インドネシア住みます芸⼈」として活動し、「あらびき団」にも出演するなど⼀世を⾵靡した元よしもと芸⼈。引退した今は営業職として⼩⾖島からテレワークをしている。⼀⽅妻は元美容師。東京のお店で働いていたが、⼩⾖島移住を機に今は「地域おこし協⼒隊」として働いている。
2⼈の出会いのきっかけは、夫が芸⼈時代に⾏っていたライブ配信。AKB48の「ポニーテールとシュシュ」に合わせて「おじさんにモテるダンス」を教えるという夫渾⾝のネタを、たまたま友⼈から勧められたという妻。そのトリッキーなダンスを⾒るなり、⾒ず知らずの夫に対し「この⼈と絶対2年後に結婚する︕」と、遺伝⼦レベルの運命を直感したという。「⼈に⾔えば⼤体の願い事は叶う」と語るパワフルな彼⼥は、家族や友⼈にも夫のライブ配信を⾒せまくり、2年後の結婚を宣⾔し回ったという。
やがて世界はコロナ禍に突⼊。海外での芸⼈活動継続が苦しくなりやむなく帰国した夫だったが、伸び散らかした髪は「汚いバッハ」状態。そんな姿を⾒かねた夫のフォロワーの⼀⼈が彼に髪を切ることを勧め、紹介したお店がまさかの妻の働く美容室だったという。そんな運命的な導きもあり、結婚を⼼に決めた憧れの相⼿とついにお店で対⾯した妻。髪に触れカットを進める中で会話も弾み、勇気を出して妻が絞り出したのは「ごはん⼀緒に⾏って頂けませんか。」の⼀⾔。しかし、夫から返ってきたのは「ご飯に⾏くかわりに、あなたのおうちに住まわせてくれませんか︖」という衝撃の居候宣⾔︕︖
そんなカオスな状況もお互いの利害が⼀致(︖)したのか、そこから付き合ってはいない男⼥による、四畳半⼀間での奇妙な同居⽣活がスタートしたという。そこから無事に2年後に結婚した2⼈。フィーリングで⽣きるパワフル妻と夢を追う芸⼈夫のジェットコースターラブストーリーにご注⽬だ。
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