俳優・芦田愛菜が、かつて自宅に人体模型や透明標本が置かれていたことを明かし、俳優・本木雅弘らの関心を誘った。
11月11日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系、毎週土曜よる6時56分〜)では「博士ちゃん部屋に友達が初めてやって来た日」と題した新企画を実施。大人顔負けの知識を身につけている子どもの“博士ちゃん”が、好きなものであふれた自宅に友達を初めて呼ぶ日に密着した。
自宅に友達を呼んだ1人目の博士ちゃんは、太古の地球に生息していた古生物をこよなく愛する、尾上瑞紀くん(13歳)。まずは番組スタッフが彼の自宅を訪れると、玄関は無数の置物で埋め尽くされていた。それらはすべて、瑞紀くんが大好きな古生物を模して、発泡スチロールや紙粘土などで作成した作品。玄関だけで約500点の作品が展示されており、家全体では2000点以上にも及ぶという。
そんな瑞紀くんの自宅風景に、スタジオメンバーも興奮気味。サンドウィッチマン・伊達みきおはVTRを見ながら「すごいな!」「ご家族いるんでしょ?」などと驚きの声を上げていた。この日ゲスト出演した本木も、独創性にあふれた瑞紀くんの作品を「素晴らしいです!」と絶賛。芦田も「私はああいうの好きなんですよ」「あの子たち(古生物)かわいいと思っちゃう。私は全然行きたいです」と瑞紀くんの趣味に理解を示した。
これらの発言を聞いた伊達は「そうだそうだ、愛菜ちゃん、あっちなんですよ」と、芦田が瑞紀くんと似た趣味の持ち主であることを思い出し、相方の富澤たけしが「家に何あったんだっけ?」と質問。すると芦田は「私は小さい頃、家に人体模型とか透明標本とか…」と学校の理科室に置かれていそうなものが自宅にあったことを明かし、透明標本について「肉の組織は透明で、軟骨が青で、硬い骨が赤で。ホルマリン漬けみたいな(笑)」と説明した。
これを受け、本木が「筋肉の筋や血管に萌えるということなんですか?」と興味深げに尋ねると、芦田は「そうですね、私が持っていたのはウーパールーパーの透明標本なんですけど、美しいと思う」と透明標本の魅力を語った。
この後、古生物の作品で埋め尽くされた瑞紀くんの自宅を、友人4人が訪問!果たして友人たちの反応は!?
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