「ボロカス書いてます」。井上咲楽が10年続けているという日記に、日頃の思いをぶちまけていることを明かす一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。11月12日の放送回では、「天空のヒマラヤ部族 夏編」企画のこれまでの道のりを振り返るダイジェスト映像が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
番組恒例企画「学校名を叫ぼう!!」では、東京・杉並区にある「女子美術大学附属高校」の名前が叫ばれた。ナスDが絵を描いたり、世界の壁画なんかもよく映ることから、バイきんぐの西村瑞樹は「この番組は芸術性が高いですから」と胸を張った。
そんな中、スタジオの出演者に「絵を描く人はいるか?」という議題が上がると、誰もいないことが判明した。テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーは絵はおろか、自分の書く字さえ好きじゃないそうだ。
西村から「(絵はわかるけど)字が嫌いなんてある?」という素朴な疑問が投げられると、山本アナと井上は「あるよね」「あります」と意見が一致。井上は「嫌いですけど、毎日、日記は書くので、文字は書きます」と明かした。
なんと井上は「10年ぐらい日記を書いてる」そうだ。これに小峠英二は「マジで!?」と反応した。興味を持った小峠が「昨日は何書いたの?」と聞くと、井上は「昨日の仕事のこと書いたりとか、新幹線の中で何をしてたとか」と明かす。
井上は3年間の記録を残せる「三年日記」というものを使っているそうで、「一昨年・去年・今年の今日が一気に見られるんです」という。「去年何をしていたかがパッとわかる」と説明すると、小峠は「それは面白いかもしれない」と再び興味を示した。
西村瑞樹が「過去を振り返るために書いてるの?」と聞くと、井上は日々の「思ったことをどこかに書き留めておきたい」と明かす。これに小峠は「いいね!」と反応し、「今、このSNS主流の時代に日記をペンで書くって言うのは良い」と伝えていた。
その上で小峠が「ボロカス書いても炎上することはないしね」と言うと、井上は「ボロカス書いてますよ」と告白。西村が「やっぱりそこに気持ちをぶつけるんだ」と話すと、小峠は「健全だよ。よっぱどSNSにぶちまけるより」と続けていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)