毎週月曜よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』（以下：今日好き）。 10月16日よりスタートした「台北編」で、カップルとなったわか（吉田羽花、高2／東京都「夏休み編2023」に参加）と、きせき（林奇跡、高3／東京都）。
序盤から惹かれ合ったわかときせきが、最後まで2人の世界を壊さずに幸せを掴んだ。「見た目より恋愛には不慣れ」だというきせきだが、わかに対しては積極的な姿勢も見せていた。余程、相性の良さを感じたのだろう。
ABEMA TIMESではそんなわかときせきにインタビュー。取材中にも、共通の好きなものが見つかり、わかのテンションはMAXに。とにかく相性がばっちりの2人。出会ったのは奇跡ではなく必然だ。
わか、台北編は「積極的に行こう！」と決めていた
――ものすごく順調にカップル成立まで辿り着きましたが、まずはおめでとうございます！ 旅を振り返っていかがですか？
わか： そうですね。ずっと一緒にいたので、安定感はありました（笑）。
――わかさんは継続メンバーとして「夏休み編2023」以来の参加となりました。前回の旅では、はなみち（植野花道／高3、大阪府出身）さんに告白して残念な結果となりましたが、新たな好きな人と出会いハッピーエンドで「今日好き」を終えることができましたね。
わか： はい、本当に良かったです。
――「夏休み編2023」を振り返るとどんな旅でしたか。
わか： 初めての「今日好き」だったので、どうすればいいのか、よくわからない部分がありました。だからこそ勇気も出なかったし…なので「夏休み編」は良い思い出として心にしまっておいて、「今回の『台北編』は積極的に行こう！」って参加する前に決めました。
――前回の旅の経験を活かしたわけですね。
わか： そうですね（笑）。
――わかさんが出演した「夏休み編」は見ていましたか？
きせき： 見てました！ この旅で最初に会った時は「本物だ！」って感じでした（笑）。なので、最初は全然成立するなんて思っていなかったんです。今は「良かった」って気持ちです。
――きせきさんは「見た目より恋愛には不慣れ」という情報が。
きせき： そうなんですよ（笑）。「チャラそう」って思われることが本当に多いんですけど、全然そうじゃないんです。人見知りしちゃうし。
――最初の2ショットで、わかさんも「喋るの苦手？」って聞いていましたね。
きせき： そうですね（笑）。あの時は「終わった……」と思いました。
――確かに、捉え方によってはネガティブな意味にもなりますね（笑）。でも、決してマイナスな要素としてではなく、シンプルにありのままを伝えたってこと？
わか： そうです（笑）。私としては、全然ネガティブな意味はなかったです！
きせき： でもその後、不安は一切なかったんですよ。2日目の夜には、はっきりと気持ちが決まっていましたし、告白もしようと思っていました。
――#4でしゅうまさんが涙を流した横では、まるでカップルのように見守る2人がいましたね。
きせき： 確かに（笑）。実際、そんな空気感だったよね？
わか： うん（笑）。
――2人の間では、あの時、ほぼほぼ気持ちが決まっていた？
わか＆きせき： そうですね（笑）。
きせき＆わか、共通の好きな少女漫画の話で大盛り上がり
――帰国後、連絡は頻繁に取っていますか？
きせき： LINEは頻繁に、電話もちょくちょくしてます。
――どっちがよく喋るんですか？
きせき： 意外と、僕の方が喋るかもです。その日、起こった出来事とか報告していますね。
――旅から帰ってきて、共通の趣味の話で盛り上がったりしていますか？
わか： ゲーム好きよね？ 私も好きなんです。
きせき： ゲーム好きですね。一緒にやりたいと思うんですけど、好きなゲームの方向性はちょっと違うかもしれない（笑）。
わか： どういうジャンルが好きなんだっけ？
きせき： 自分はFPS（ファーストパーソン・シューティング）が好きなんです。一緒にやるなら、それかなと。Nintendo Switchは持ってなくてプレステしか持ってないんですよ。
わか： 逆に私はプレステ持ってなくて、Switchを持ってる（笑）。
きせき： なので、両方のハードで出ているゲームで遊びたいですね。
わか： あと、香水集めるのが好きだよね？
きせき： そうだね。
――初デートの計画は進んでいますか？
きせき： まだ、具体的に決めてないんですけど、ディズニーは絶対行きたいと思ってるんです。
わか： 行きたい〜。それと映画館にも行きたい。
――どんなジャンルの作品を希望しますか？
わか： 普段は恋愛ものばっかり見ちゃうんですけど、配信でいいので、映画「MEG ザ・モンスターズ2」が観たいんです。
――人喰いザメを描いた海洋パニック映画ですね。きせきさんはそういったジャンルの作品は得意ですか？
きせき： 観たいと希望するものなら、全然一緒に観たいです。
――恋愛映画はいかがですか？
きせき： むしろそっちの方が見たいですね（笑）。僕は「HoneyWorks」も見るくらい、恋愛ものが好きなので。
わか： やば…！ 超懐かしい……！ 私が小学校の時に「ハニワ（HoneyWorksの略称）」がめっちゃ流行ってたんです。
きせき： 少女漫画も結構好きで「踏んだり、蹴ったり、愛したり」（壱屋すみ）の単行本も持っています。
わか： えっ……!! めっちゃ好き！！ LINE漫画で読んどった。
きせき： えっ、本当？ 「好きだ」ってストーリーズあげたの見てない？
わか： 見とらん…！ でもめっちゃ好き、アレ！！（共通の好きなものを新たに知りすごくうれしそうに笑う）
――趣味もバッチリ合うカップルですね（笑）。感覚が似ているというか。
わか＆きせき： そうですね（笑）。
きせき「恋愛映画からは、結構いろんなことを学べるんです」
――これからどんなカップルになっていきたいと考えていますか？
わか： いろんな人に応援してもらえる2人になりたいです。
――ではカップルとしての姿を積極的に見せていく？
きせき： そうですね。
――憧れの2人は？
わか： やまあいカップルです。（『今日好き』フーコック島編でカップルとなった須藤大和＜やまと＞＆細川愛沙＜あいさ＞）。良い意味で友達感があるというか、カップルなんだけど、親友みたいなやり取りがいいなって思います。
きせき： やまあいカップルもそうですし、僕はれいみひカップル（『今日好き』夏休み編2023でカップルとなった向井怜衣＜れい＞＆小幡海潤＜みひろ＞）にも憧れます。
わか： れいさんめちゃくちゃかわいくて、いいですよね。
――それぞれの将来の夢は？
きせき： 僕は俳優やモデルとして活動したいです。平野紫耀さんが好きなんです。ダンスも演技もできるし、恋愛映画「honey」も観て、すごいなって思いました。
――将来的には好きな恋愛作品を自分で演じるのが、夢ということでしょうか。
きせき： それは本当に思います。
わか： 私はモデルさんにもなりたいんですけど、バラエティにも出てドッキリをかけられたいんです。
――それは意外な夢でした（笑）。
わか： はい（笑）。憧れている人はViViモデルのせいらちゃんなんですけど、バラエティに出ることも憧れています。
――どんなドッキリでもいけます？
わか： 全然、池に落ちる系の体張れる系もできます！ 頑張ります！
――素晴らしい気合いです（笑）。最後に、順風満帆にカップルになった2人に、お互いの好きなところを聞きたいです。
わか： 思いやりがあるところと、どんな場面でもレディーファーストしてくれるところです。
――旅中もそれは感じてましたか？
わか： 感じました！
――ちょっと待ってください。「見た目より恋愛には不慣れ」だったのでは（笑）？
きせき： いや、恋愛映画を観て、学んだんですよ。恋愛映画からは、結構いろんなことを学べるんです（笑）。
――なるほど（笑）。きせきさんはいかがですか？
きせき： 優しいところですね。本当にめちゃくちゃ優しいんです。間違いなく優しい。
わか： ありがとう（照笑）。
きせき： それこそ、仕事のことも相談しやすいですし、恋人同士だけど、2人で切磋琢磨しながら人間的にも成長して行きたいですね。
――2人の仲の良さが伝わってきました。末長くお幸せに！
わか＆きせき： ありがとうございます！
『今日、好きになりました。』台北編はABEMAにて全話配信中。
テキスト・取材・撮影：中山洋平
■Pick Up
・「Z世代の認知度No.1」脱毛クリニックのCMがティーンの心を掴んだ理由
