俳優の本木雅弘が、故・樹木希林さんを祖母に持つ13歳の次男が、芸術に関心を寄せていることを明かし、父の日に描いてくれたという似顔絵などを公開。その出来栄えに、スタジオメンバーから驚きの声が上がった。
11月11日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系、毎週土曜よる6時56分〜)では「博士ちゃん部屋に友達が初めてやって来た日」と題した新企画を実施。大人顔負けの知識を身につけている子どもの“博士ちゃん”が、好きなものであふれた自宅に友達を初めて呼ぶ日に密着した。
本木は11日の放送回に、スタジオゲストとして出演。サンドウィッチマン・伊達みきおが「本木さんは芸能一家で有名ですけれども、お子さんたちにもそういうところを受け継いでほしいみたいなところはありますか?」と尋ねると、本木は「私は実はそんなに芸術肌ではない」と否定しつつ、亡き義母の樹木希林さんについては「樹木さんはそんなタイプでした」と振り返った。
本木によると3人の子どものうち13歳の次男が、樹木希林さんに似て芸術家タイプとのこと。本木は「次男が13歳なんですけれども、絵を描いたり陶芸をしたり。不思議なオブジェを作ったり」と語り、次男・玄兎くんが制作した複数の作品が写真で紹介された。4年後の自分を描いた自画像や、段ボールオブジェ、陶芸オブジェなどが映し出され、それらのなかには、父の日に玄兎くんが描いてくれたという本木のアーティスティックな似顔絵も。芸術センスが光る似顔絵に、芦田は「ええ〜!」と驚きつつ笑顔を見せ、伊達も「かっこいいですね!」と声を弾ませていた。
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』はABEMAで見逃し配信中。