ABEMAは、11月9日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#25』を放送した。
■久保ユリカがおすすめ漫画をプレゼン!
本放送のゲスト・久保ユリカは、浪川と同じ事務所、そして花江ともアニメやラジオで共演している旧知の仲。花江と久保はかなりの久しぶりとのことですが、すぐに打ち解け、浪川イジリをしたりと、冒頭から軽快なトークを繰り広げ、和気藹々と番組がスタート。
本放送では、「コミックシーモア『電子コミック大賞2024』超コラボスペシャル!」と題し、さまざまなコラボ企画を実施。まずは、久保と番組公式キャラクター・そびーが勝手にオリジナル部門を設立し、おすすめ漫画のプレゼンバトルを繰り広げる「勝手にオリジナル部門設立!」が実施されました。MCの2人による「浪川大賞」「花江大賞」、そして視聴者投票による「視聴者大賞」も決まるということで、火花を散らす久保とそびー。
そんななか、久保が「日常アドベンチャー部門」として推薦した『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~』のプレゼンでは、花江が乱入する場面も。本作では、サウナ好きの作者の実体験を元に、サウナのあるあるネタや魅力が描かれるということで、「サウナに行けてないとき、私はこれを読んだだけでととのっちゃう」と語った久保。そんな久保に、サウナーでこの漫画も履修済みだという花江は大共感。
「僕は最初、水風呂が冷たすぎてサウナがだめだったんです。知り合いに薦められて読んだら、冷たさを克服する方法が全部丁寧に描いてあって。初心者の入り方から上級者の入り方までパターンごとに描いてくれてるんです」と入り方もレクチャーしてくれていることを熱弁します。その後はプレゼンターが花江に変わり、ただ頷くだけの久保。浪川から「そうしか言ってないでしょ!?」とツッコミが炸裂し、スタジオは笑いに包まれた。
また番組内では、「次のヒットはこの作品?夜あそび的妄想マンガ!」も実施。番組が用意した“架空の漫画”の設定に合わせて1巻の表紙を妄想し、3人がキャラクターになりきり表紙を撮影していこうというこのコーナー。その後、『異世界寿司屋夏樹』『もしかしたら、私の彼氏ゴリラかもしれない。』などのお題があがると、3人は早速ストーリーに合わせて配役を考えることに。
女王の久保、なぜかゴーグルをつける寿司職人の花江、ゴリラのボスになった浪川など、新キャラクターが続々誕生し、カオスなスタジオに浪川は思わず「よくシーモア許したな!」とツッコミ。スタジオに笑いが巻き起こります。そして最後の、『水球家族』では、3人も納得の1枚に。
トラウマを抱えた3人が願いを叶えるため水球の大会で優勝を目指す超ハートフルスポーツドラマということですが、水球の帽子を被った浪川と久保、そして花江に至っては「トラウマを意識した」と鬼のお面を被り始め、シュールな1巻の表紙が完成。3人は「一番気になる!だって全員がおかしいもん」「傑作だ」「これ連載しよう」「ジャケ買いジャケ買い」と自画自賛で、大爆笑でコーナーは幕を閉じた。
〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#25』〉
2023年11月9日(木)
出演者(敬称略):浪川大輔、花江夏樹、久保ユリカ(ゲスト)