ABEMAは、平日毎日(月~金)夜11時30分から夜11時50分(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時~深夜0時20分)にわたり、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』を放送。
■谷山紀章行きつけの店で森久保祥太郎とサシ飲みトーク!
ゲストの谷山行きつけのお店からお届けした本放送。森久保が「戦友というか、盟友」と語るほど仲の良い2人。早速、プライベートで飲んだ際の話や、谷山が「不届きものだった」と話す若かりし時代の話など、昔話に花を咲かせる。
そんななか、“キャラソン”について語る場面も。ともにアーティストというだけあり、作品内でも歌うことが多い2人ですが、実は「ダンスの振り入れが苦手」と話した谷山。そんな谷山に、森久保は、自身も「キャラソンというものがすごく苦手だった」と告白。
20年ほど前は、鞄の中に常に3、4曲くらい楽譜が入っているほど、キャラソンの全盛期だったそうで、森久保は「好きな歌とか、得意なジャンルってあるじゃない。譜割りとかも独特だったりして、歌が全然覚えられない時があったの。なんか抵抗があったというか、キャラの声で歌うっていうのがすごくできなくて…」と苦手意識があったことを話しつつ、「あまりにも毎日多くて、うまく歌えない自分がとにかく嫌で、ストレスだった」と悩んでいたことを語る。
続けて、その悩みから脱却したきっかけについて「これはトレーニングだ。ギターの練習と一緒で、自分の中に無いフレーズとか、ピンとこないフレーズを歌うトレーニングだ」と考え方を変えたことを語り、それをきっかけに突然楽しくなり、覚えも早くなったと話した森久保。谷山は、「俺、振付に関してそれやりたいわ~。どうやればいいんだろ」と羨ましそうに話しつつ、軽くダンスを披露。そんな谷山を、森久保は微笑ましそうに見つめ「でも結局、ライブとか楽しそうにやってるけどね。その延長にあると思えばいいんだよ」とエールを送った。
その後も、声優業界の時代の変化や、音楽活動についてなどの仕事の話題から、ともに1人で飲むことが好きという2人の1人飲みでのエピソードや健康の話などのプライベートな話題まで、同世代ならではのリラックスした雰囲気でトークを繰り広げた2人。さらに「人生で一番遊んだ時期は?」というスタッフからの質問では、谷山が「今思うと、よくあんな厚顔無恥な格好で歩けたな」と話す、学生時代のイタい思い出を明かす場面も。
そうして番組はあっという間に終わりの時間が近づき、「まだまだ全然喋りたんないよ!」「まだアイドリングなんだよ俺たち!」と不満そうな声を漏らした2人。最後は谷山による森久保のモノマネが披露され、笑いに包まれながら番組を締めくくった。