香取慎吾がサントリーの工場を訪問。運搬ロボにサインをし「慎吾号」と名付けられたが、実際に働く姿を見て「頑張ってる〜!」と感激する一幕があった。
ABEMAにて11月19日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#3では「サントリー天然水スペシャルコラボ企画!サントリー天然水、実はこんなことまでやっていた!水に対するこだわりを徹底リサーチ」と題した特別企画が展開。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が広告キャラクターを務める「サントリーグループ」に在籍する、様々なプロフェッショナルたちのこだわりと、技術の秘密について迫った。
3人を代表して香取がロケを敢行。長野・大町市にある「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」を訪れた。「北アルプス信濃の森工場」は2021年に建設された、グループ内で1番新しい工場だ。
香取は工場長の鎌倉さんと一緒に見学。広大な敷地に建つ施設だが、香取が「(ここには)スタッフの方って何人くらいいるんですか?」と聞くと、鎌倉さんは「50人ほどおります」と答えた。香取は「こんなに大きいのに50人しかって感じです」と正直な思いを明かしていたが、こちらの工場はトラックへの自動積み込みなど作業の多くが自動化されているそうだ。そのためロボットたちが大活躍している。
鎌倉さんによると、工場には4台のロボットがあり、それぞれ名前が決まっている。「天然水号」「米ちゃん号」「雫ちゃん号」そして「鉄拳号」。香取が最後の「鉄拳」に引っかかると、鎌倉さんは「芸人さんの鉄拳さんで、実は故郷が北アルプス・大町市なんです。以前この工場に来られた時に、ロボットにサインを頂きまして、それを『鉄拳号』とさせて頂きました」と明かした。
これを受け、香取は「ロボットにサインしますけど……」とポツリ。鎌倉さんは「さっそく本社に掛け合って!」と前のめりだった。
VTRが終わり、天の声を務めていたキャイ〜ン・天野ひろゆきは「工場見学中に王子は『運搬ロボットにサインします!』って言ってましたよね」と切り出す。それから「ロケが終わった後、実際にサインしていましたけど、工場長がロケ後に本社に掛け合ってくれて、なんと『慎吾号』が北アルプス工場で稼働することが決定しました!」と発表されると、香取は思わずガッツポーズ。
慎吾号はすでに稼働しており、その姿をVTRで確認した香取は「働いてるじゃん!」「頑張ってる〜!」とうれしそうだ。
一方、これを見た稲垣は「なんで隣につよぽん、吾郎ちゃんとか書かなかったの?」と主張。草なぎも「ねぇ。3人でやってるのに」とコメントしていたが、香取は「そりゃ、すごい朝早くから(自分だけ)行ってるんだもん!」と動じない様子だった。
提供:サントリーホールディングス株式会社