11月22日、ABEMAにて石橋貴明が出演する特別番組『石橋貴明 THE強運マスターズ2023 in韓国』が配信。映画監督・北野武がNHKの大河ドラマにダメ出しをする一幕があった。
年に1度開催される男たちの運の祭典『THE強運マスターズ』。今回は韓国を舞台に、蛍原徹、矢作兼(おぎやはぎ)、小木博明(おぎやはぎ)、大悟(千鳥)といった選りすぐりのメンバーが集結。主催である石橋を含めた芸能界屈指の強運を持つ5名が『最強運頂上決戦・第3弾』の勝者を決定する運試し対決で激突した。MCとして平成ノブシコブシ・吉村崇が帯同。そしてスペシャルゲストとして映画監督・北野武が緊急参戦した。
自らが監督を務めた新作映画『首』について語る中で「なんで今回は戦国時代ものに?」と石橋から質問が飛ぶと「NHKがインチキくさい事やってるじゃない」と大河ドラマを槍玉に挙げる北野。「『どうする家康』とか『麒麟がくる』とか、俺は『麒麟がくる』ってのは動物園の話かと思った」と語り、「上野に?」と笑いを起こした。
さらに「『どうする家康』って何言ってんねん!と思ったら、色男が綺麗に髪やっちゃって。あんな綺麗なわけない。大体男同士じゃない?信長には、森蘭丸とか小性なんか20人くらいいて、それ全部ヤってんだから!」と指摘する北野。自身の映画では「信長の話なんだけど、男同士の三角関係にして。そしたらそれがヨーロッパでウケちゃったのよ!」と裏話を明かした。