新オーディション番組『UNIVERSE TICKET』第1話にて、ミャンマー出身の練習生が最初の1位を獲得して注目を浴びた。
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者(日本からは14名が参加)がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
「BATTLE WEEK」では7日間のバトルが行われ、半数の41人のみが生き残ることができる。最初のバトルは1:1バトル。上位グループの参加者が、下位グループから対戦相手を指名する。順位は事前投票で決定された。
ついに明らかになった1位に拍手喝采
K-POPアイドルに憧れ、2018年にミャンマーから韓国へやってきたリエル。2000年4月18日生まれの23歳で、華やかなビジュアルが魅力的な彼女が、順位発表のステージに立った。ほぼすべての練習生の順位が発表され、残る順位は2つ。82人中1位の可能性も残されている。
画面に映し出された彼女の順位は1位。見守っていた練習生たちからは、拍手と大きな歓声が起こった。感動のあまり顔を覆うリエルは喜びを爆発させ、「すごく驚きましたし、一生懸命頑張らないといけないと思いました。夜も寝ずに練習します。頑張って1位の座を守ります」と宣言した。