新オーディション番組『UNIVERSE TICKET』第1話にて、日本でアイドルとして活躍するナナが好スタートを切った。
【映像】セクシーパフォーマンスを披露する小松菜奈似のアイドル(41分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者(日本からは14名が参加)がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
「BATTLE WEEK」では7日間のバトルが行われ、半数の41人のみが生き残ることができる。最初のバトルは1:1バトル。上位グループの参加者が下位グループから対戦相手を指名する。ユニコンと称されたキム・セジョン、ヒョヨン(少女時代)ら5人の審査員の投票によって勝敗が決定する。
「自分のイメージに合う曲選んだ」少女時代ヒョヨンも賞賛
アイドルグループ・PRIKILのメンバーとして日本で2022年にデビューしたナナ。2007年生まれの16歳で、大きな瞳とぱっつん前髪が目を引く練習生だ。スタイルの良さ、そしてオーラの強さで他の練習生から注目を集めている彼女は「センターに立ちたいですし、誰よりもうまく務める自信があります」と語った。
ナナが選曲したのは、ソンミの「Gashina」。大きめの白シャツにショートパンツ、ロングブーツで長い脚を強調したナナは、フロアに寝そべるセクシーな振付で視線を集める。そして良く通る透き通った声とキレのいいダンスで観客を圧倒。鮮烈な印象を与えた。
ユニコンのヒョヨン(少女時代)は「ナナさんは自分のイメージに合う曲をよく選んできましたね」と微笑み、ダンサーのRianは「ラインがすごく綺麗でした。視線の向け方、指先の角度、これらを生かせる子ってそんなにいないんです。でもナナはすごく上手でした」と絶賛。キム・セジョンも「センターにふさわしい子」と太鼓判を押した。
結果、ナナは対戦相手に5対0で圧勝。今後の活躍も話題を集めそうだ。