新オーディション番組『UNIVERSE TICKET』第1話にて、元DIAのメンバーであるクォン・チェウォンが悔しさから号泣した。
【映像】あまりの酷評に取り乱し大号泣する現役アイドル(1時間4分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者(日本からは14名が参加)がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
「BATTLE WEEK」では7日間のバトルが行われ、半数の41人のみが生き残ることができる。最初のバトルは1:1バトル。上位グループの参加者が、下位グループから対戦相手を指名する。順位は事前投票で決定された。
「私1人、立ち止まっていた」
2位のクォン・チェウォンは、2022年に解散したアイドルグループ・DIAでウンチェという名前で活動していた練習生。ステージではソンミ「Heroine」を披露するも、ボーカルの音程が崩れ続け、ユニコンのキム・セジョンからは「実力がなくても、それをステージ上で見せない力が大事」と厳しい一言を浴びる。
またユンナはチェウォンに「時代は変わっていく。だからこそ新しいチャレンジをするためには、今までのやり方を繰り返すだけではダメなんです。学び続けなければいけない」と指摘。ステージを降りたチェウォンは、たまらず涙を流した。
あまりに酷評に取り乱れた様子のチェウォンは「3年ぶりのステージだったんですけど…私1人、立ち止まっていたんだな」と号泣。「このままでは誰にも勝てないし、またステージに立つのは無理だと思いました」と絶望したように語った。