ナスDがついに、ドルポの人以外の目に触れる機会は極めて少ないポクスンド湖に到着。秋のポクスンド湖はブルーではなくエメラルドグリーンに輝いていた。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。「天空のヒマラヤ部族 夏編」企画が届けられてている11月19日の放送回で、ナスD一行は、ついに夏のポクスンド湖に到着。秋のポクスンド湖は真っ青だったが、今回はどんな姿を見せたのか?なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
密着取材が始まって94日目。ナスDは険しい道のりを突き進み、ついに秋のポクスンド湖にたどり着いた。ナスDはポクスンド湖を見て「ふぉぉ!ほら、綺麗。ああ、やっぱり綺麗だ。緑だけど。あぁ、久しぶり」と感動した様子。以前、訪れた時は透明度が高く真っ青だったが、今回は泥が入って白っぽく映るようになったそうだ。エメラルドグリーンに輝く秋のポクスンド湖。「これはこれで綺麗だと思います」とナスDは力強く語った。
ポクスンド湖は肺に形が似ていてて、ネパール語で「ポクソ=肺」ということから「ポクソ=肺、クンダ=湖、肺のような湖=ポクスンド」と名付けられたという。
ポクスンド湖は標高3600メートル付近の高所にあり、ネパールで深い湖の1つ。世界一とも言える美しさのポクスンド湖はヒマラヤの奥の奥、富士山とほぼ同じ標高に位置するため、ドルポの人以外の目に触れる機会は極めて少ないのだ。
スタジオの面々もこの“ヒマラヤの青き瞳”の美しさに魅せられた様子。テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーが「色違いましたね。比べると全然違う」と夏と秋の変化を伝えると、バイきんぐ西村瑞樹も「夏と秋じゃ全然違いましたね」と同意していた。視聴者も「キレイ過ぎる 水の色じゃないみたい」「いやめっちゃすごいしめっちゃ綺麗」など感嘆の声をX(旧Twitter)に寄せていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)