アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」の第7話が、11月18日より順次放送中。主人公のカオル(CV:久住琳)がポーション作成能力を応用して威力抜群の武器を生み出し、視聴者から「能力の範疇はるか超えすぎ」「ポーション容器という名なら何でも作れるんか」と驚きの声が続出している。
アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で1億1400万PVを突破したFUNA氏による同名ライトノベルが原作。異世界に転生したOLの長瀬香ことカオルが、チート級のポーション作成能力を駆使して生き延びようとする異世界ファンタジーだ。
前回放送の第6話では、カオルのポーション作成能力をめぐって戦争が勃発。カオルたちは帝国軍と戦うことになった。ピンチの際、“鬼神フラン”こと仲間の女騎士・フランセット(CV:高柳知葉)が真っ先に助けに入ったが、衝撃の展開に。映像が真っ赤に染まった状態で第6話が終了した。
ポーション作成能力で無双してきたカオルたちが絶体絶命の状況になり、「バトルも余裕と思っていたら意外な展開」「隙が生まれたフランセットさんが」「今回はなかなか敵も手強い!」「能力で何とかしてくれるとは思うけど、早く続きが見たい」「最後マジにピンチ!?」とハラハラする視聴者が続出していた。
最新話の第7話「女神降臨で戦争終結させます!」では、敵に剣を折られたフランセットにカオルが新しい剣を授けた。実はこの剣は、カオルがポーション作成能力を応用し、あくまで“ポーションの容器”として作ったもの。刃の部分が超高速で振動する威力抜群の剣を受け取り、フランセットは次々と兵を倒していった。
ポーションの容器という名目であれば、どんなものでも生み出すことができるカオルに、多くの視聴者が「剣ってポーションの容器なの!?」「能力の範疇はるか超えすぎ」「そんなものまで作れるのか」「ポーション容器という名なら何でも作れるんか」と舌を巻いたようだ。
第7話「女神降臨で戦争終結させます!」
<あらすじ>
アリゴ帝国本隊との戦闘中、帝国兵の攻撃からカオルをかばったフランセットが槍で貫かれた。瀕死の重傷を負うフランセットだったが、カオルのポーションでまたたく間に回復。さらにカオルから神剣エクスグラムと、女神の守護騎士『エインヘリヤル』の称号を授けられると、鬼神のような戦いぶりで帝国兵を倒していく。またロランドは神剣エクスリジルを、近衛兵たちは神剣エクスフロッティをカオルから借り受け、帝国軍を圧倒していくのだった……。
(C)FUNA・講談社/ポーション頼みで生き延びます!製作委員会