チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ番組『チョコプランナー』に、韓国発のガールズグループ「IVE」が登場。ウォニョンがジョイマンのモノマネを気に入る一幕があった。
これまでたくさんの面白コンテンツを生み出してきたチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が、自由な発想で様々な企画をプランニングする本番組。この日は、ゲストとしてIVE(ユジン、レイ、ウォニョン、リズ、ガウル、イソ)が登場した。
日本のバラエティ番組へは初出演だというIVE。今回、そんな彼女たちに挑戦してもらう企画は、「正しい相方は誰だ!?芸人ペアリング」。ジョイマン、ママタルト、カゲヤマ、どんぐりたけし、本間朋晃の8名が名前を伏せて登場し、誰がどのコンビなのか、見た目や芸風をヒントに正しいペアを当てていく。ただし、中には「ピン芸人枠」(どんぐりたけし)や「芸人ではない枠」(本間朋晃)も1つずつ存在する。
まずはファーストインプレッションを頼りに誰がコンビか予想するIVE。ウォニョンは「ママタルト」というコンビ名が気になるようで、「甘いギャグをしますか?芸人さんのイメージも甘いですか?」と質問攻め。ガウルは存在感のある大鶴肥満(ママタルト)に注目し、「入ってきた時にエネルギーを感じた」とコメントするなど、笑いを誘った。
見た目の情報のみでひと通りのペアリングを仮予想したIVEは、続いて芸人らの一発芸を見て、その芸風をヒントにペアリングを決めていく。ここでカギとなるのは「芸人ではない枠」。芸人にとって入れられるのは避けたいところだ。
一発芸の先陣を切ったのは、IVEが「ピン芸人」と予想するカゲヤマのタバやん。しかし、渾身の一発芸はIVEにハマらず、ユジンはタバやん。を「芸人ではない枠」に変更して笑いを誘った。さらに続いて、大鶴、どんぐりたけしが一発芸を披露するも、次々とスベってしまい「芸人じゃない枠」に送られるおかしな展開に。
そして4番目に登場したのは、ジョイマンの池谷和志。池谷は「想像モノマネです。見たことないと思うので想像してみてください」とIVEに説明し、「すっぴんのピエロ」のモノマネを披露。少し口を尖らせた真顔でジーッと虚空を見つめた。
スタジオには数秒間沈黙が流れたものの、時間差でツボに入ったのか、ウォニョンは「でも私これおもしろい!」と大笑い。「(すっぴんのピエロだと)わかるわかる」「気に入ってます」と池谷に拍手を送った。初めてIVEに認められ、芸人らは「うぉー!」と大歓声。池谷は「やった!」とガッツポーズをして、喜びを表していた。
12月6日(水)深夜0時15分(テレビ朝日系列で放送 ※一部地域を除く)からは IVE企画の完結編をお届けする。