千鳥・大悟、北野武から映画の出演オファーされた過去「『アジアでヒッチハイクさせて撮りたい』って言われた」
大悟が勇気づけられた『THE MANZAI』でのビートたけしからの言葉

 11月22日、ABEMAにて石橋貴明が出演する特別番組『石橋貴明 THE強運マスターズ2023 in韓国』が配信。お笑い芸人・千鳥大悟が「『アジアでヒッチハイクさせて撮りたい』って言われた」と、映画監督・北野武からかつて映画の出演オファーを受けていた事を明かした。

【映像】大悟が勇気づけられた『THE MANZAI』でのビートたけしからの言葉

 年に1度開催される男たちの運の祭典『THE強運マスターズ』。今回は韓国を舞台に、蛍原徹矢作兼おぎやはぎ)、小木博明(おぎやはぎ)、大悟(千鳥)といった選りすぐりのメンバーが集結。主催である石橋を含めた芸能界屈指の強運を持つ5名が『最強運頂上決戦・第3弾』の勝者を決定する運試し対決で激突した。MCとして平成ノブシコブシ吉村崇が帯同。そしてスペシャルゲストとして映画監督・北野武が緊急参戦した。

 番組の中で、10年前の『THE MANZAI』で北野から誉められたことを振り返り感謝を伝える大悟。そして「その後に『お前アジアでヒッチハイクさせて撮りたいんだよ』って(北野が)言ったんですよ。だから、わしは次の映画決まったんかなって思ったら、そっから10年なにもないのですけど」と北野へ質問を続けた。

 それを受け、「池乃めだかさんなんて30年前に言ってるんだから。小学生の役で」とかつてのオファーを振り返る北野。「みんないいと思った時にはいないんだよ。千鳥なんて出世しちゃってるから、使いづらいんだよ」と複雑な心境を明かし、「一瞬はぼくのことを何かに使おうと本当に思ってくれたってことですか?」と尋ねる大悟に、「いいなと思って」と認めていた。

北野武、『首』をめぐるKADOKAWAとの確執を語る「オリンピックで捕まっちゃって。嬉しい嬉しい」