タレントの柳原可奈子（37）が、生まれつき脳性まひを患う長女の新たなサポート器具の完成を報告した。
2023年4月、Instagramを開設した柳原。これまでにも。長女の生活を支える座位保持装置といった器具や訪問美容などを紹介。ほかにも長女の七五三での可愛らしい晴れ着姿といった日常も投稿していた。
10月19日には、ハッシュタグ「#可奈子補装具」とつけ、長女の成長に合わせて作り替えているという関節の動きを制限・矯正などするための「短下肢装具」のデザインを披露。「完成は来月の予定。出来上がりが楽しみだな〜」とつづっていた。
そして11月20日「じゃじゃ〜ん。長女の短下肢装具が完成したよ〜!!病院で型取り、仮合わせを丁寧にやっていただき、本当にピッタリのものができました」と報告。続けて、「リハビリで立位の練習に使用する以外にも変形を防ぐ意味もあるので、日中座位保持に座っている時も履いているよ。この新しい装具ができてから数回リハビリに立ち会いましたが、前より左足の親指が地面にしっかりついている感じがします!!今後リハビリで練習を重ねて、しっかり足裏に体重をかける感覚を覚えていってほしいなぁと思います！」と明かしている。
この投稿に、ファンからは「障がいを持っていても個性的におしゃれにすることはステキなことですよね」「ママのこだわり...娘ちゃんへの愛が詰まっていますね！」などのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
