ステージ2の乳がんを患う、バンド「Qaijff」のボーカル・森彩乃が36歳の誕生日を迎えたことを報告。右胸の全摘手術を受けることを明かした。
森は4月19日、ステージ2の乳がんと診断されたことを公表。「バンドとして活動休止はしません。だって、やりたいから。音楽するぞ!ライブもしたいぞ!」など、治療を行いながらバンド活動を続けていくという決意を語っていた。
また9月1日、バンドのベーシスト内田旭彦と事実婚をし、家族になったことを発表。そして19日の投稿では36歳となったことを報告し、「35歳で乳がんになり、漠然と“命”というものについて考えた。自分は何歳まで生きられるんだろう?大切な人たちといっしょに歳を重ねていきたいな。家族のためにも長生きしたいな。そう思った。そんなふうに考えたのは初めてだった!」と明かした。
続けて「11月30日に右胸の全摘手術をします。手術の前にMRI、CT、マンモグラフィで検査をしました。右胸と右脇にあった影が、画像上、ほぼ見えなくなりました。つまり薬がとても効いたということ!!!」と治療の経過を報告。さらに「ポジティブになったりネガティブになったり、浮いたり沈んだりの日々だけれど、36歳も私は私だけの人生を生きるんだー!この世に誕生させてくれた両親に感謝!家族や友人、私の人生に関わってくれている人たちに感謝!ありがとう!!!」と前向きな心境をつづった。
この投稿に、ファンからは「いつまでもずっと幸せな時間が続きますように祈っています」「生きる為の治療!来年もステキな誕生日迎えましょう」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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