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売上1億円を叩き上げた経験のある有名ホストが、ハロウィンイベントで4時間かけた超ガチコスプレを披露。馬に乗って歌舞伎町に出勤するというぶっ飛び過ぎた行動に、さらば青春の光の森田哲矢らが、大爆笑しながら「ダメよダメよ」とツッコむシーンがあった。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストには加護亜依が登場した。
ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジ系）、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本裕典。番組では山本が歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかを6回に渡って検証。この日は、『山本裕典ホストになる』の最終章が放送された。
ホストクラブのプロデュースや代表を務める〝軍神“こと心湊一希（みなといつき）さんは、営業職から34歳でホストになり、最初は10店舗もの店を面接で落とされるなど苦労も経験したのち、年間1億円を売上げる超有名ホストにまで上り詰めた人物。同企画の中では、鋭い目つきで山本の接客を常にチェックし、時に厳しく、優しい面もちらちらと見せてきた。かなり個性的なキャラクターでスタジオのニューヨークやさらば青春の光もその独特の人柄に虜になっていた。山本は軍神のことを「アニキ」と呼んで慕っていたが、前回の放送の際に、軍神は今後、大阪店に転勤になることを明かし、山本と一緒に仕事ができるのは残り1日だと伝えていた。
迎えた軍神との最後の営業日。この日はハロウィンイベントで、ホストは全員コスプレをして営業。山本は、『鬼滅の刃』の竈門炭治郎で登場した。コスプレ姿の山本が現れるとスタジオの加護は「似合ってる！」と絶賛。現場にいたスタッフも「めちゃめちゃカッコいいと思います」と褒めちぎった。ちなみに何故、炭治郎のコスプレを選んだのか尋ねると「好きなんですよ。鬼退治が。姫狩り」と述べ、山本は気合十分の様子を見せた。
すると、背後から『キングダム』の王騎のコスプレをした軍神が登場。かなり本格的なコスプレ姿に、スタジオの加護は「えええ～！」とビックリ。普段とは全く違う姿に屋敷裕政は目を丸くして「まさか軍神！？」と声を上げた。
軍神を見た山本は思わず大笑い。「ガチじゃないですか」と述べると、軍神は「これぐらいいかないとダメよ。気合、気合！」と自身の胸を叩いた。なんと王騎のコスプレには4時間もの時間を費やしたそうだ。さらに、前日もハロウィンイベントがあり、軍神は王騎の姿で馬に乗って歌舞伎町に出勤したという。馬に乗った軍神の映像が映し出されると、加護は「ウソでしょ！？」と目を丸くし、森田は大笑いしながら「ダメよダメよ」とツッコミを入れた。
この日、山本は「山本裕典、覚醒」とかなり自信満々な様子で接客に挑んだ。果たして売上はどうなったのか。
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