新オーディション番組『UNIVERSE TICKET』第1話にて、日本人練習生のコトコが大きな注目を浴びた。
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者(日本からは14名が参加)がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
「BATTLE WEEK」では7日間のバトルが行われ、半数の41人のみが生き残ることができる。最初のバトルは1:1バトル。上位グループの参加者が下位グループから対戦相手を指名する。ユニコンと称されたキム・セジョン、ヒョヨン(少女時代)ら5人の審査員の投票によって勝敗が決定する。
仲良くなりたい練習生としても話題に
金髪のボブヘアが印象的なコトコは、2007年生まれ、16歳の日本人練習生。番組放送前に公開された彼女のコメント動画は多くの反響を集め、そのかわいらしさに練習生からの人気も殺到。仲良くなりたい練習生として、さまざまな練習生から名前が上がっていた。
コトコは「人を幸せにしたり、笑顔にするのが好きなので、私を応援してくださる皆さんを笑顔にできると思います」と参加の意気込みを語る。未経験ながら初回18位にランクインしたコトコは「ダンスも歌も習ったことがなくて、プレッシャーもあるし、もっと頑張らなきゃいけないと思っています」と不安をこぼしつつ、日本人のユウを対戦相手に指名した。
コトコがステージに現れると、「可愛すぎるんだけど」「すごく愛らしい」と、審査員からも注目が集まる。彼女は水色のセパレートドレスをまとい、TWICEのナヨンのソロ曲「POP!」を愛嬌たっぷりにパフォーマンス。技術的に足りない部分はありつつも、彼女のあまりのはつらつとした魅力に、会場は笑顔と歓声に包まれた。
ユニコンのユンナは「ポッケに入れて持ち歩きながら、歌を教えてあげたい」とメロメロ。ヒョヨンも「コトコさんは存在自体が愛されキャラそのもの。自分が練習生の時にとても一番羨ましいと思ったキャラクターです。なぜ参加者たちになぜこんなに人気があるのか、ステージを見てわかりました。本当にさわやか。なので実力まで身につけると、もっと完璧になると思います」と絶賛した。
この記事の画像一覧






