フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が21日に自身のアメブロを更新。パリの自宅の建物に警察官が来ていた怖い出来事を明かした。
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この日、中村は「11月11日はフランスはARMISTICE DE 1918という祝日です」と述べ「凱旋門の下にある無名戦士の墓に、大統領が赴くなどのセレモニーが行われます」と説明。「パリを離れている長女もちょうど戻ってきて、夫も出張から戻り・・・日中は家族でゆっくりとしていました」と明かし「夜、家族で外出をし」「美しい凱旋門の写真が撮れました!」と凱旋門の写真を公開した。
続けて「パリって本当に美しいなあと、日々の生活でも感じています」と述べ「こうしてライトアップされたりセレモニーがあるような時には、さらに強く感じます」とコメント。「これだけ美しく、多くの方々が憧れて訪れる場所なのだから・・・住民は勿論、観光客の方々も”安心”して観光できるような・・そんなパリであって欲しいなあと強く願っています」とつづった。
一方で「ある夜、午前1時、夫が『中庭にポリスがいる!!』」と言っていたそうで「4人のポリスが中庭を色々と見ていたようです」と説明。「誰かが怪我をしているとか、何か被害があったというような感じではなかったのですが、結局、落ち着かないまま朝になってしまいました」と述べつつ「朝になって状況が分かりました」と報告し「24時5分、男2人が通り沿いの入り口のドアの釘か何かを外し、中に入ってきました」と夜中の出来事を明かした。
また「建物のエントランスに入ってくる前に、セキュリティ会社からの警告があり、すぐに逃げていった」といい「そこから30分後に警察がやってきました」と説明。「どこかの家に目的のものがあった?不在の家を狙った?偶然?」と心配そうにつづり「カメラに映った男は2人。ニット帽やキャスケットを被り、マスクと手袋をして、ものすごい軽装」と侵入した人物について明かした。
最後に「勿論、建物のオーナーさんはさらにセキュリティを強化するし、私たちも今まで以上に気持ちを引き締めなければなりません」と述べるも「やっぱり怖い・・」と心境をコメント。「治安が悪化しています」と明かし「改めて気を引き締めて生活をしないと!!とこの夜中の出来事で思った」と気を引き締めた様子でつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「怖いですね」「気をつけてください」「日本は貴重な環境なんだなと思いました」などのコメントが寄せられている。