アニメ「イケナイ教」第8話、アレン役声優・杉田智和の絶妙な“大根役者”演技に「一時停止して笑った」の声
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 アニメ「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」第8話が、11月22日より順次放送中。芝居に挑戦することになったアレンクロフォード(CV:杉田智和)の下手な演技が、「大根演技にも程があるだろ杉田ニキ」「一時停止して笑った!」と視聴者の笑いを誘ったようだ。

【動画】アレン役・杉田智和の、絶妙な“大根役者”演技

 「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」は、小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた、ふか田さめたろう氏によるライトノベルを原作としたアニメ作品。本作では、森の奥で暮らす人嫌いな魔法使いのアレン・クロフォードが、無実の罪で国から追われている公爵令嬢のシャーロット・エヴァンズ(CV:早見沙織)と出会い、“イケナイこと”を教えていくなかで生まれる、2人の絆が描かれている。

 前回放送の第7話では、新しく家族になったフェンリルのルゥ(CV:種崎敦美)のためにアレンが水浴び場を作った。そこに勝手に入ろうとした地獄カピバラのゴウセツ(CV:置鮎龍太郎)に対して、アレンは「フェンリルと人間専用だ!」と叱った。するとゴウセツは変化の技を使って水着姿の美女に変身。アレンは「おまえ、メスだったのか」と驚いていた。

 変身したゴウセツの美女の見た目に渋い声というギャップに、「声そのままなんか」「声と見た目のギャップが草」「その容姿でCV置鮎龍太郎さんは混乱するわい」「声変えろし笑」「美人な女性から置鮎さんの声が出るの」と視聴者からもツッコミが続出した。

 なお、ゴウセツ役を演じる声優・置鮎龍太郎はX(旧Twitter)で、「女体化後、声のトーンや雰囲気を変えてテストに臨んでみたんですが、『いや、寧ろ変えない方向で。』という指示を受け、こうなりました(笑)」とアフレコの裏側を明かした。

 最新話の第8話「イケナイ寸劇」では、小説家ドロテア・グリ=ム・ヴァレンシュタイン(CV:長江里加)の要望により、アレンとシャーロットが恋愛ものの寸劇を演じることになった。アレンは緊張のあまり壊滅的な演技を披露し、ドロテアから「この大根役者!」「もう少しナチュラルに!」と何度もツッコミを入れられていた。

 アレンのぎこちない演技に、視聴者は「大根演技すぎる笑」「演技してる時のアレンさんマジで面白かったな」「一時停止して笑った!」と爆笑。“下手な芝居”を絶妙に演じてみせたアレン役の声優・杉田智和に「スタートから杉田さんの面白さ全開なんですが笑」「大根演技にも程があるだろ杉田ニキ」「杉田智和のちょける演技で笑う」と称賛が寄せられている。

第8話「イケナイ寸劇」
<あらすじ>

アレンの屋敷の先住者でボクっ娘エルフの小説家・ドロテアに、屋敷を譲る代わりに寸劇をするよう交換条件を持ちかけられるアレンとシャーロット。ゴウセツとルゥも混ざって寸劇をこなしていくのだが、ドロテアの指示は恋人役、夫婦役など次第に過激になっていく。強制恋人ごっこのせいで、アレンとシャーロットはお互いを意識せざるを得なくなってしまい…!?

※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)ふか田さめたろう/主婦と生活社・イケナイ教製作委員会

【見どころ】アレン役・杉田智和の、絶妙な“大根役者”演技
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婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む
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