45歳差夫婦の加藤茶&綾菜が『徹子の部屋』に出演。「なんでもやってあげるのが愛だと思っていた」と加藤の靴下を履かせる世話まで焼いていた綾菜が、それはよくないと思い直したきっかけを語った。
11月23日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。加藤茶&綾菜夫妻が出演した。2011年に45歳差で結婚した2人、今は80歳と35歳に。綾菜は「今まで尽くしていまして、何でもやってあげるのが愛だと思っていた」「靴下を履かせるのまでやっていた」と献身を告白した。
そんな2人の関係が変化したのは、綾菜が介護の一級資格を取った時。「『やれることを奪っちゃだめだ』って言われて。それから何でもしてあげるのをやめました」と転機を振り返った。「突き放すようになって『冷めたんじゃないか』とかいろいろ言われたんですけど、加トちゃんが自らいろいろ動くようになって、前よりすごく健康になりました」と綾菜。
加藤は「今、何にもやってくれないんですよ。リモコンなんか自分で取りなさいって。綾の方が近くにいるんだから取ってくれてもいいじゃないのって言ってもダメって。全部自分でやります」と妻のスパルタを明かした。黒柳は「そりゃそうね。自分でやってもらったほうがいいわね」と綾菜側に立った。
綾菜が世話を焼くのを控えるようになると早速良い効果が。綾菜は「前より本当に健康になりました。今まで一切動かなかったので」と語り、加藤を精神面、体調面ともに成長させた良妻っぷりが明らかになった。