アダムとイブが食べた果実は「りんご」じゃなかった!衝撃の事実にマツコと有吉が驚く一幕があった。
11月24日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「最近のフルーツはどんどん甘くなり続けていますが、まだ酸っぱいフルーツって残っていますか?」という疑問に答えるべくトークを展開した。
さまざまなフルーツ名があがる中、「『パイン』と『アップル』で『パイナップル』だがあの見た目でどこが『アップル』なの?」という疑問がマツコ・デラックスと有吉弘行の間で浮かんだ。スタッフが調べたところ「英語の“apple”という語は、かつては『リンゴ以外をも含む果実一般』指すものとしても用いられた」ということがわかった。
これを受け、有吉弘行は「ふざけんなよ!何だよこの結末」と憤慨。マツコも「本当に!?」と驚きつつ「リンゴは果実の象徴なんだ……」とコメントした。
それから、マツコは「じゃあ(聖書の)禁断の果実ってリンゴかどうかわからないね」とポツリ。有吉も「本当だね!」と同調した。旧約聖書では蛇にそそのかされて、禁断の果実を食べたことでアダムとイブは純真さを失ったとされている。
すると、マツコも有吉も想像力が膨らみ「イチジクとかざくろとかじゃない?」「そっち系だと思うよ」「禁断の果実だから、果汁が溢れるようなさ……」とやり取り。
番組調べによると「禁断の果実はイチジク」という一説があるそうだ。これにマツコが「そうなんだ!だからイチジクってちょっとエロスのイメージがあるのね」と驚くと、有吉は「俺らの疑問もついに来るところまできたね」とコメント。マツコも「そうね。ついにアタシたちの疑問は聖書まで辿り着いたわね」と力を込めていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)