2023年末の「NHK紅白歌合戦」司会者の1人に有吉弘行が決定。そんな有吉が「紅白」裏側の噂話を語る一幕があった。
11月24日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)のトークコーナーでは、有吉の司会者決定を受け、「紅白」ネタを展開。その中で、有吉が「コロナとかあったからどうなってるのかわからないんだけど『紅白』って面接があるっていうんだよね」と切り出した。
有吉が言うには、出場内定アーティストが「よろしくお願いします」とNHKのスタッフに挨拶し、その空間の中には司会者もいるのだそうだ。有吉が「そういう伝統があるって噂を聞いたんだけど」と語ると、マツコ・デラックスは驚いていた。
続けて有吉は「コロナでいろんな事が変わったらしいんだよね」と切り出しつつ「もし面接あったら俺どうしたらいい?」とマツコに相談。NHK広報局によるとなぜ始まったかは分かっていないそうで、2017年からスケジュールの都合で廃止になったそうだ。
その上で有吉が「面接っていう言い方がね」と語ると、マツコは「NHK用語なんだろうね。顔合わせじゃないんだね」と話していた。
最後に有吉は「(今年の『紅白』は)いい機会だから、色んなものをしっかり見て吸収して、それで民放に持って帰らないと!」と笑顔で語っていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)