現役大学生でもある俳優の芦田愛菜が、集中力を高めるため、環境音を聴きながら勉強していることを告白。その意外な集中法に、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおも関心を寄せ、「娘に勧めたい」と語った。
11月25日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系、毎週土曜よる6時56分〜)では「大人も子どもも欲しくなる!今爆売れ中の最新文房具SP」と題した企画を実施。文房具を愛してやまない、文房具博士ちゃんの釘宮一くん(小6・12歳)が登場し、細かいニーズに応えてヒット商品となった「最新ピンポイント文房具」を紹介した。
学生にとって文房具は、日々の勉強に欠かせないアイテム。現役大学生の芦田も文房具が大好きで、軸が太めのシャープペンシルを好んで使用しているのだという。スタジオではそんな芦田に、勉強する時の集中方法を質問。芦田は「集中して勉強したい時は、環境音を聴くのにハマっていて」と明かし、「カフェの音とか、氷のカランカランって音とか、雨が降る音とか」と例を挙げた。
続けて芦田は「魔法のスープを作る音」など異世界バージョンの環境音も、動画投稿サイトにアップされていることを紹介。「ファンタジーな環境音は絵もかわいかったりするんですよ。『私は魔法学校の生徒!』みたいな気持ちで勉強する」と異世界の環境音の魅力を語った。
さらに芦田は「1時間ごとに違う音にすると、気持ちがまぎれて楽しいです」と、時間で区切って環境音を変えることをおすすめ。「よし、カフェに行こう!今から洞窟に行こう!」といった風に、さまざまな場所に出かける気分を味わいながら、気分を切り替えることで、集中して勉強に取り組めるのだという。これらの話を聞いた伊達は「環境音、娘に言ってみよう」と興味津々の様子だった。
その後番組では、芦田が博士ちゃんの解説をノートにまとめ、その完璧な内容にサンドウィッチマンの2人が驚愕。さらに「昭和&平成の懐かし文房具」がスタジオに大集合し、芦田が「スピログラフ」と呼ばれる特殊な定規を初めて使用する。芦田が「もっと早く知りたかった!」と大興奮していた「スピログラフ」の用途とは?
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』はABEMAで見逃し配信中。