俳優の芦田愛菜が、「昭和&平成の懐かし文房具」のひとつとして紹介された、歯車状の穴が空いている定規「スピログラフ」を初めて使用し、大興奮する一幕があった。
11月25日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系、毎週土曜よる6時56分〜)では「大人も子どもも欲しくなる!今爆売れ中の最新文房具SP」と題した企画を実施。文房具を愛してやまない、文房具博士ちゃんの釘宮一くん(小6・12歳)が登場し、細かいニーズに応えてヒット商品となった「最新ピンポイント文房具」を紹介した。
昭和、平成に流行した文房具の数々がスタジオに登場すると、芦田は「うわぁ!懐かしい!」と声を弾ませた。芦田が初めに目をとめたのは、キャップをつなぐことで、短くなった鉛筆の補助軸として使用できる「キャップ&ホルダー」。その後も、芯を抜いて後ろに差し込み、次の新しい芯と入れ替える「ロケット鉛筆」や、1980年代に流行した多面が開閉する筆箱「多面式マチック筆入」などを次々に手に取り、「懐かしい!」と目を輝かせた。
そして芦田が「何に使うのかよくわからない定規」と注目したのが「スピログラフ」だ。本商品は、円形の歯車に合わせてペンを動かすと、さまざまな幾何学模様を描けるというもの。スタジオで実際に使用した芦田は「えっ!?もっと早く知りたかった!うわっ!できました!えぇ!?」とハイテンションに。もう一回り大きい歯車の方で幾何学模様を描くと「こんな楽しかったんですね。家にあったのに使い方知らなかった」などと語り、興奮が止まらない。
その後も芦田は「もっと早く知りたかった…」「15年越しぐらい(に知った)」としみじみ。身近にありながら、使ったことがなかった「スピログラフ」の楽しさを今になって知り、大きな衝撃を受けた様子だった。
番組ではこの他に、現役大学生の芦田が、勉強に集中するおすすめの方法を紹介したり、博士ちゃんの解説を限られた時間内でノートにまとめ、サンドウィッチマンの2人を驚かせたり。「あのノートを売ってくれ!」と販売を望む声まで飛び出した、完璧すぎる芦田の“授業ノート”の内容は、ぜひ番組でチェックを!
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』はABEMAで見逃し配信中。