韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第2話にて、14歳のガビが美しさと実力で魅了した。
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者(日本からは14名が参加)がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
「BATTLE WEEK」では7日間のバトルが行われ、半数の41人のみが生き残ることができる。最初のバトルは1:1バトル。上位グループの参加者が下位グループから対戦相手を指名する。ユニコンと称されたキム・セジョン、ヒョヨン(少女時代)ら5人の審査員の投票によって勝敗が決定する。
「芸能人を見ているみたい」「オーラがある」
7位のガビは番組のティザーにも登場した14歳の少女で、カナダと韓国のハーフ。瞳は美しく輝き、眩しいほどの美貌に練習生たちから「芸能人を見ているみたい」「オーラがある」と注目を浴びる。審査員もガビが登場すると「彼女がガビなのね」「すごく見たかったわ、キレイね」と感想を漏らしていた。
ガビはステージで、JENNIEの「SOLO」を披露。かわいらしいビジュアルとは打って変わって、ハリのある声でカリスマ性あふれるパフォーマンスを繰り広げていく。そしてミニスカートをはためかせ、見事なダンスを見せた。
ユニコンたちも拍手を送り、ヒョヨン(少女時代)は「初めてラップを歌った時、声がとても魅力的だと思いました。ダンスも本当にたくさん練習したことがわかりました。重心が下にあるような安定的なダンスでとてもよかったです」と絶賛した。
またアドラは「ビジュアルがとてもよいので実力的な期待値はあまりなかったのですが、バランスがよく声もパワフルで、本当に気持ちのいい感じがしました。この番組のアイデンティティを代表している気がします」と称えた。結果は5対0で、ガビが61位のジェシカに圧勝した。